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強迫性障害(不安障害)に思う対処法と本日のこと

人は暇だとダメだ
私は1月から、コロナ休業で仕事をしていなかったのだけれど
1月・2月は、本を買って読んだり、Zoomを使った講座に参加してみたり
新しい病院に通院したり、勤め先と今後の雇用についてやりとりしたりとなかなかに、心理的にゆとりがなかった。
しかも雪国での初めての一人暮らしと越冬
それに対応するので精一杯だってし、それに邁進していた
でも雪で一杯だった世界も春がきて、結局、今の会社は人員整理で
新しい勤め先を見つけなければいけなくなった3月初め
急いで新しい、強迫性障害で重度の汚染恐怖である自分でも勤められるところを探した
そういうわけで3月中旬までやはり、心落ちづかず、いろいろと慌てていた。焦っていた。
そうして、なんとか次の勤め先も見つかった現在、その狭間の時間を私は持て余していることに気づいた。
というのも、通販で買い物をしたいのだが、新品が送られてくるならダイジョブなのだが、ふと、返品された品物の受け取り先と、新品を送ってくる物流倉庫が同じだったら、新品が汚れないか?という、神経症ならではの
ざわりとした不安が襲い掛かってきたのだ
それからは、そのことが頭から離れず、ここ数日、その不安を消し、きれいなものを購入できる場所を探し、問い合わせをしていた
そんなことやめたほうがいいと、何度も何度も思い知っているのに不安に負けてしまうのだ

そんな私が、不安障害・強迫性障害の人が日々、考えたらいいこととやらないほうがいいことを書こうと思う
私のnoteを読んでくださっている方はご存じの通り、他の方のようにしっかりしたコラム文章ではない
でも、長年、手を変え、品を変えて、脳が暴走して困り果てて、そこから学んだ実地、経験によるものなので、良ければ受け入れて読んでくれる方がいたらと思う
また同時に思うのだけれど、最初のほう(今もだが)思ったことをそのまま書いて、読み返すや遂行するということを私はしていない
なので、私の文章を読んで、理解してくれたり、何かを感じてくれる方はそうとう知能指数が高いと思う
自分で書いてて、読んでもらってて言うのもなんだけれど、かなり文章と伝えたいことをくみ取ることに長けている方だと思う
これは真剣にそう思う

そういうわけで、またわかりづらいが、私が考えていることをです↓

〈不安なことを人に話さない〉
これは初期の方はだいぶつらいし、理解出来ないと思う
でも人に話すことで不安なことを自分の脳に何度も言い聞かせていると思ってほしい
また、病気になりたてのころは、みんな聞いてくれるが次第に耳を貸してくれなくなる。これは仕方がないことなのです
というのも、不安障害・強迫性障害を患っている方は真剣に思い浮かぶこと・不安なことに悩み、その整合性を持っているのだけれど、大方の人にとってみれば杞憂で、気にしても仕方がないことだったりするのです
これは同じ病気になってみないとわからないことなので、自分も利き手(周りの人)も責めないでください
また理解が得られない!と怒ったり、悲しんだりしないでください
相手に理解してもらうのは、自分がきちんと病名が付いた病にかかっていること。困っていることで十分です
想像してみてください。胃の調子が悪い人がいて、ずっとそれを聞かされて、日々変化するその具合を聞くことになったらどうでしょうか?
最初は可愛そうだし心配だけれど、たぶん時間の経過とともに、また?となると思います。この病気も同じです。でも困っていることを知っていれば、例えばですが、寒い場所(胃が痛みそうな場所)に行かないとか、無理な食事をしない(辛いものを食べに行く)とかしないですよね
一緒に出掛けて、胃が痛くなっても、そうなりやすいと理解して、病なのだから仕方がないと大人な考えを持ったほうがいいことはわかると思います。
でも不安障害・強迫性障害の人は、自分の脳内で起こる日々変わる不安の種を1から10まで理解してほしいと願ってしまう傾向があります。
それを自分のなかで、受け止めましょう
誰にも話さず、息を止めるように生きなさいという意味ではありません。
お医者さんや、そこにいるカウンセラー、心理士、県や市でやっている無料相談、LINEのメンタルでのオープンチャット、知恵袋など、話すところ、書くところは探せばあります。詳しい話は第三者にしましょう。
それが一番いいです。相手を疲弊させると、相手は離れてしまいます
これが一番悲しいことです。悲しい未来を防ぎましょう
一緒にいる相手(親・兄弟、恋人、親友含む)には、どうしても『こうしてほしい』どうしても『こうなってしまう』ということを、理性的に、論理的に話すようにしましょう
時には、お医者さんを通して話してもらうのも良いかと思います
お医者さんに事前に相談して、一緒に来院してもよいかきけば、殆どのお医者さんはだめとは言わないと思います
またお手紙に書いてみるのもいいと思います

〈不安なことを検索しない〉
正直、検索してよい結果がでた験しがありません(笑)
それでもわたしは冒頭のように検索して、問い合わせまでしてしまっていますが…
もし、症状が不安な場合は書籍を読みましょう
身体の不安であれば、病院に確認しましょう
正直、自分が病気なのでないか、という不安障害の方も多くいるので
不安を解消する方法を取り上げるようで、書くことはつらい部分もあるのですが、一度病院で診てもらったら、その結果で、納得できるようにしましょう。それが難しいのはよくわかります。よくわかるのですが…

〈日々の生活に目を向ける〉
前述のとおり、それが難しいんだ!というのはよくわかります。
そのときの対処法はやはり日々に目を向けるということに尽きると思います。例えば、お子さんがいる、働かないとご飯を食べさせられないとなったら、病院周りをしている場合ではないですよね?一回、病院に行ったら、あとはもう日々の生活に追われてそれどころではないです。
そうです。
半年後に病気ではないか?ではなく、今日一日をしっかり生きるということが大事なようです。
不安障害・神経症・強迫性障害の方は、先を見越します
先の心配をとてもします
でも未来は今日という日をしっかり生きた先にあります
これは私も最近、学びました
なので、今日、朝ちゃんと起きれた
3食ちゃんと食べた、お風呂に入った、やるべき予定をこなせた
これが簡単で、誰しもがささっとやっているようで難しいです
とても難しい
私はSNSやネットで、人がどれだけ充実した日々をこなしているか(フルタイムで働いたうえに、朝活や資格の勉強、ジム通いなどなど、本当に驚愕してしまう)、その生活の切り取りをみて、自分との差に打ちのめされていました。
寝込んでしまったり、好きなことも出来ない自分
彷徨うように心がうつろって、何も成し遂げていない、身に着けていない自分を責め続けていました
でも、『今日1日をきちんと生きられないとダメ』ということらしいのです
そう考えたときに、朝、きちんと起きる・出来るだけ栄養に配慮した食事を摂る・お風呂に入り、きちんと身支度をする・洗濯や掃除など日常の家事をこなす・働く、それで1日はしっかりと過ぎ去ると思いませんか?
それでよいらしいです
鬱になった人であれば上記を行うのがどれほど労力がいるか、大変かわかると思います
それが出来れば、本当に上出来なんです
今出来なくても、今日できることを、出来る範囲で出来たひとが
明日という駒を進められるようです
今日たとえ出来なくても、やろうとしたこと
サイを投げようとした人と、投げようとしなかった人は違います
投げようとした人は明日は勇気が出るかもしれません
それでよいのです

また、究極なことを言えば、〈生きる〉を選択しているだけで
その日は良いと思います

時に人は、生きるを選択することが難しい
それを知っている人は、あなたの周りにはいないかもしれない
でも私は知っています
自分の脳が作り出すことなのに、つらくて、苦しくて、どうしようも出来なくて、終わらせたくなる
それくらいに追い詰められることを
わかっています
だから言います
〈生きる〉のコマンドを選んだ日、それだけで、今日は上出来です
ゆっくり眠りましょう

では、いつもの今日の私
9時半に起きた!!!!!
そして、負けそうになるが10時くらいにちょっと目が覚めたことを感じて、シリアルに苺を少々と豆乳コーヒーを飲む
結構お腹いっぱい
そして、暇だ
このままだとダメになると思う
また検索でどうにか汚染恐怖を感じない購入先を探し、2、3問い合わせをしてしまう
やはり今の私に暇は有毒だと結論づける
身支度や簡単なメイクをして、13時半くらいに外出をする
カフェに行く
天気いいけど寒い!本当にめちゃくちゃ寒かった
ただの黒のスキニージーンズに、MA-1タイプのジャンパーだったのだけれど寒かった(××)
カフェで、家では読み続けられない読書をする

『大人になりきれない人の心理』、読了

『うつ消しごはん』、読了

大人になりきれない人の心理は読むのが大変な部分もあったが、とても勉強になった
うつ消しごはんも、3食食べるという目標の力づけになってくれたと思う

次はkindleでお安くなっている『不安でたまらない人たちへ』を頑張って読もうと思う
15時半までカフェにいて、帰ってきた
それから散歩にでかけた
やはり散歩をすると夜寝付くのがつらくない
軽減されるのがわかる
医師からはそんな1時間も2時間も散歩しなくていいと言われたが
それは私が鬱で動けないときに散歩をしない自分を責めていたからで、
医師はそういうときは『着替えた』、玄関までいって『靴を履いた』で自分に合格をだすことを教えてくれたのだ
というわけで、今はしたいから、1時間半も散歩してしまった
あるいているといろんなことを考える
なぜ、田舎に住んでいるのだろうとか
でもその答えも『大人になりきれない人の心理』にちょうどあった

ー『自分には何が欠けているかが理解できない』から生き方を間違ってしまう
つまり、自分が傷ついている、心理的に成長していない部分があることがわかれば、今まで、周りや世間に対しての感情で選択していたものを、変えていくことが出来る
選択を、自分を癒し、欠けているものを無視したものでないものへとシフトしていける
自分を癒す場所が大都会ではないとわかれば、自然豊かな場所があっているかもしれないとわかれば、そこに住むであろうということが書いてあった。それを読んで、なぜ、田舎にたどり着いたのか
もう東京のほうが、住んでいる年数は多かったし、少ないながらも友人もいて、とても便利だったのに、ずっとずっと、住んでいても、心のどこかがざわざわして、いつも、いつまでここにいるのか、そして、ここに居続けられるだろうか、と感じていた。
都会に住むこと自体が、とても労力を使っていたのだと思う
それはなぜかはわからないが、都会では癒されない部分があり、何もない田舎、人が少ない田舎、空気がきれいな、そして出生地であることが、とにもかくにも、そのざわりとした不安を少なからずなくしてくれた
私は自分に欠けているものを癒して生きていくという考えは持っていなかったし、知らなかった。
でも人生のどの部分でこの本と出逢っていても読了できなかったように思う
今だからこそ読了でき、学べたように思う
正直、この本の著者は何冊も執筆されているようだが、まだ心のどこかを痛がっているように感じる
それがなんとなくだが感じられるので、読んでいてつらい部分があったが読めてよかったと思う

話は戻って帰ってきて、入浴し、ゴミ袋を開けるために消毒をしていた
大変だった(意味わからないとおもうけれど、新品のゴミ袋を開封するためにその外袋を拭いたのだ)、それからコンビニにティッシュを買いにいった
お腹はあまり空いていなかったが、栄養療法の本を読んで、たんぱく質の摂取を感じていたので、卵を3つ食べた
そして日記を書いている
今、9時45分
ちょっとゆっくりしたら眠ろうと思う

今日できたこと
・本を読了できた
・カフェに行った
・入浴した
・3食食べた
・9時半に起きた!!!

人からしてもらったこと
・カフェのおねーさんが前よりちょっとだけ感じがよかった

皆さんもしあわせでありますように

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