オンラインゲームの良さは、欠点でもあるよな。

仕事を終え、帰宅すると「あお」「あか」はゲームをしている。
これを今日は深く考えてみる。

私は、小学校で勤務し、だいたいの勤務は18時。
「あお」は不登校だ。ゲームの時間は、見守り設定をし、下校時刻に合わせて増やしている。兄「あか」は下校後からがゲーム時間スタートだ。

今まで、何の疑問もなく、ゲームの時間を増やしてきたけれど、
・ゲームをしている=学習していない ことは当然だけれど、以前まではできていた
・宿題をしてから、ゲームをする
・終わりの時間を守る
ことができなくなってきている。楽しい、友達とオンライでFortniteをしているから、制限時間内で区切りがいいところへいくとは限らない。
「もっと増やして」「延長して」「後で勉強するから」いろいろな理由を並べて交渉をする。
けどさ、「後から」ってずるいよな。やらないことの方が多いじゃん?と思ってしまう。
その時々に、厳しく制限し、管理することが必要なのか。
子どもたちには、「自分で」「区切りをつけて」「終わる」をしてほしい。

だけれど、実際は・・・というところ。

オンラインの良さは
・いつでも友達とつながれる
・どんな場所でも友達とつながれる
これは、そのまま欠点でもあるな。
「いつでも」「どこでも」つながることができるから、一緒に遊びたい気持ちが我慢できない。制御できない。辛抱できない。
区切りをつけることが難しい。

一度便利を知ると、不便に戻るのって、強い意思がない子どもたちにとってはハードルの高いこと。楽に流れる。を改めて痛感している。

対話して、子どもたちに母の考えを伝え、納得してもらう話術がほしい。

いいなと思ったら応援しよう!