進捗報告 / 良い感じにゲーム規模をコンパクトにまとめるべく
Defoldを調べる続き
相変わらず耳の調子は良くなくて、なんかずーっと耳から耳だれ出ている状況です。そんな中、前回ちらっと書いたDefoldについて続きを。
RenPyをメインエンジンにする!って決める前には随分色々ゲームエンジンやらツクール系やらライブラリをいじってみたのですが、そんな中にDefoldがありました。2Dメインのマルチプラットホームのゲームエンジンです。メインで使うプログラム言語はLuaで、有志で色々な言語も使えるよう拡張されています。
自分としてはLuaによるLisp系言語であるfennelとか使えそうなのが良い感じ。
以前はサイバーエージェントが積極的にコミットしてたみたいなのですが、今は日本語圏コミュニティは無い感じで、自分も関心が無くなっていたのですが、ここのところの不調で、ちょっと軽く色々なジャンルのゲームも作れる、という状況や選択を持っていたいな、と思って再度ゲームエンジンを見て回っていたらアンテナに引っかかりました。
良いところとしては
英語だけどチュートリアルが充実している。
一般的な機能を持ったIDEが付いてる。
3大OS、モバイル、web、家庭用ゲーム機までのマルチプラットホーム。
IDE自体も3大OS対応。
比較的軽い環境で、出来上がる実行ファイルも小さい。
個人的には、web実行ファイルがRenPyより軽そうなのが良いのと、Defoldでノベルエンジン作っている人がいるのは良い感じ。
とりあえず、チュートリアルをポチポチやってみて、簡単なアクションゲームとか作れたら嬉しい。
BooCaDi第一弾の規模と範囲
Defoldのことはそれはそれとして、BooCaDiの件も脳内開発はしてました。
作りたいゲーム世界はSFで壮大なんですが、最初からそんなもの目指して完成するわけもなく、どうコンパクトな第1弾を作るか考えていたのですが難航していました。
ただ、自分の作りたい世界はそのSF世界と自作キャラクター達で、そここそがモチベーションの中心なので、全然別のファンタジー世界の設定でコンパクトな第一弾を作るとかっていうのはやる気になれませんでした。
そんな状況で、世界観設定をどう切り取ればコンパクトでBooCaDi向きになるか、悩んでいたのですが、
大きなストーリーはウィキシステムと双六のゴールに集約させる。
ゲームメカニクスを双六からレースゲームに少し進化させる。
NPC達のレース展開のバリエーションがプレイ毎のストーリーのバリエーションになる。
ゲームの舞台をコンパクトにする。初代ウィズくらい。
プレイヤーのゲーム中の選択システムは現時点ではまだカード方式を考えているけれど今回は固執しない。
といって整理が出来てきました。まだまだ考えて無かった事が多いなあ。
今回、双六要素、大きなストーリー、個々のイベント、の関わりが上手く整理できた気がします。それを示唆してくれたのは以下のボードゲームとレース展開のストーリーを描いたダイススレでした。
まあ、ぼちぼち作っていきますか。