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進捗報告 / 病気の顛末、アルファ版開発状況


拗らせ中耳炎

この記事書くために過去の記事確認してたんですが、自分の中耳炎って4月からもう発病してたんですね。
耳垂れが止まらないまま数ヶ月が過ぎ、仕事の関係やらなんやらで病院にも月1回行くか行かないかが続いていたんですが、どうもおかしいということで、元の病院には申し訳なかったんですが、最寄りの別の病院にいってみたのが8月頭くらい。

そこの検査で耳にいるのが黄色ブドウ球菌と分かって、それ用に対策した抗生物質に切り替えたのですが、思うように結果が出ず、身体の免疫力を高める処方をプラスしたら耳から血は出るわ高熱になるわになってしまいました。

それで2つ目の病院で紹介状を書いてもらって大きな病院に行ったのですが、その日のうちに入院と相成りました。結局、MRSAという抗生物質に耐性がある黄色ブドウ球菌だったらしく、飲み薬じゃ如何しようも無いということで、バンコマイシンを点滴で毎日打ってました。

おかげさまで症状自体は耳垂れは次の日、発熱は4日後には治ったんですが、ここで治療をやめちゃうと、バンコマイシンにも耐性があるVRSAの日本初症例になりかねないので結局1週間ちょっと入院し点滴を続け、無事退院となりました。

いやー、こんな事になるとは思ってもいなかったです。

RenPy8.3

熱が下がってからは点滴の針が腕に刺さったままなの以外は割合普通にしてられたので、持って行ったMacでRenPyいじってました。

とりあえずは最新のRenPy8.3へと更新してみたり。
音出したりはできないのでまだ確認していませんが、ソフト側でエフェクト掛けられるようになったり、テキスト表示にエフェクト掛けられるようになったのは色々出来そうなので楽しみ。

その他のテストとしては、実績管理の機能について確認してみたり。

セーブデータをまたいで実績を残せるようになる訳です。
steamとの実績連動とかの機能もあったりします。

ネット経由でテキスト取ってきたりするのとかをやってみたり。

流石に病院では実行しては見ませんでしたが。
無事、ネット経由でテキストを表示できました。

これらもすぐにどう使うかは思いつかないけれど、面白いことが出来そうです。

スクリプトを書く

入院の後半から今日にかけてはぼちぼちスクリプトというかプログラミングというかをしていました。
まずはカード処理の元になるイベントとプレイヤーの各種経験値の取得と、経験値を支払ってのパラメーター成長までのメインループを病院で。
退院してから、NPCが競争してゴールを目指すスゴロク部分のメインループを書きました。

画面だけ見ても面白くないですが、プレイしてもやっぱりこの段階じゃ面白くない。
レースって書いてあるのがスゴロク部分。

本当にメインループだけなんで面白くもへったくれもない、背骨だけの部分なのだけれど、1年以上あーでもないこーでもないと悩んで枝葉を切り落とした末の作業なので、プログラミングの内容自体は簡単。ただ面倒くさいことは面倒臭いので取り掛かるまでに気持ちのハードルが高い。
まあでも入院しててもやってるくらいだから、主観的には全然やる気が無くても客観的に見たら凄くやる気があるんじゃないか、という事にしておきます。

あとは、今は無条件に選択できるイベントをナンバーまたは連番イベントみたいので管理して、Pythonのリストデータをカードに見立てつつ、リスト内の数字とイベントを紐づけて、イベント1つ処理するごとに、手札、山札、捨て札のリスト処理をするようにすれば、BooCarDiのカード部分はプロトタイプとして動くものにはなります。
あとはゲーム全体のメインループを書けば、ようやくBooCarDiアルファ版、って事になります。あと少し!

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