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映画“フェーンチャン 僕の恋人”と小児科医

アジア映画巡り。今回はタイ。
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こんなん好きに決まっとるやんか、10歳男子の初恋の話て。幼なじみの女の子と仲良く遊んでいた少年が思春期の始まりとともに男子の中間に入りたくなり、幼なじみに冷たく当たってしまい…という物語。失って気づく“初恋”ってさぁ、自分は精神年齢が小学3年生なので(見た目は大人,頭脳は子ども)、あの頃好きだったあきこちゃん、まゆみちゃん、けいこちゃんのことを思い出したりして終始甘酸っぱかった。唾液腺が痛い。

あと、この映画のもう一つの売りはなんといってもタイの子どもたちの活気!エネルギーいっぱいで羨ましくなりました。日本の子どもたち!カムバーーック!!途中、やや中だるみなところはありましたが、最後まで楽しく観ました。おすすめ。

1980年代、タイの田舎町に暮らす小学生の初恋と友情を当時のヒット歌謡曲をふんだんに織り込んで描いた”タイ版「小さな恋のメロディー」”。本国では公開されるや4週間で130万人を動員し、記録的な大ヒットに。主人公のジアップとノイナーを演じたチャーリー・タライラットとフォーカス・ジラクンは、一躍国民的アイドルとなった。

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