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七田式教育を4歳の息子にやってみた。たまにはプログラミング以外の教育も書いてみる

こんにちはK研究員です。
今回はプログラミング教育とは直接関係ない七田式教育について書いていこうと思います。うちの子はプログラミング以外にも色々やってるので、比較の意味でも必要かなと思って書いてみました。

七田式教育のもっとはっぴぃタイムという教材があって、月額2106円で毎月DVDとワークブックとおまけのおもちゃが送られてきます。
https://www.shop-beanstalksnow.jp/shop/happytime/entry.aspx

特徴的なのはフラッシュカードという、色々な文字や数などが書かれたカードがパッパッパっと切り替わっていくのを見るという教育法です。

数字と点を交互に出して脳内で対応づける?

カードに書かれた点(ドッツと呼ばれている)が出てくると同時に78,54などと数が言われてそのうちパッと数がわかるようになる?

普通の算数ぽいのもある。10の合成。

そのほか漢詩も歌と踊りで覚えるコーナーとか、間違いやすい漢字を覚えるコーナーとかある。

上の画像は商品紹介ページより。

ワークブックでは文字を書いたり、足し算をしたり数を数えたり、色々します。

今二ヶ月半くらいやっているのですが、確かに文字はかなり書けるようになったし、足し算が好きでいつも5+7は12だよねとか言っています。漢詩も覚えてます。フラッシュカードの効果はいまいちまだわかりません。

このブログの読者層からすると、古代の学習に見えるかもしれませんね。今時漢詩を覚えてなんの役に立つのと。

一方でプログラミング教育と比べるとこれは遥かにやりやすいです。
DVDを見せてワークブックをやらせるというのを毎日繰り返すだけなので、親のサポートはそんなにいらないです。
文字や数の勉強は毎日やっても全然終わらないくらいの量がありますが、Hour of Codeでプログラミングを毎日やれと言われても1週間くらいでその年齢でできることは終わってしまいます。毎日継続してやることがあるというのは勉強する習慣づくりに良いと思います。
ScratchJrで作品を作ってもそれが子供の将来にどんな価値があるかと言われると難しいですが、早くから文字が書けたり算数ができるというのは実利がわかりやすいです。

そんな感じで世のお父さんお母さんがプログラミング教育に求めることもこういう観点あるよなと思うと教育って難しいよなあと思いつつ、色々試行錯誤しています。
プログラミング教育は文字や数の教育よりは図画工作に近いものと思っています。

まあ、はっぴぃタイムも盤石ではなく、ワークブックが26ページ/月あるのですが、そうすると月に休めるのは5日だけなので次第に遅れ出します。そうするとだんだん溜まって辛くなってきます。またうちの子は”を”と”お”や”へ”と”え”の使い分けがさっぱりわからず、すぐ泣いてしまいなかなか進まず、一時休止状態です。

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