とある中高年女性の雑感
今日の出来事と感じたことを、感じたままに。。
電車に乗って近所に気晴らしに行った。サラリーマンが足早に歩いている。その中にちらほらとかっこいい女性たち。金色に染めた髪、黒のリュック、長めのゆったりした白いシャツをはおり、ボトムスは黒のスカートだったりパンツだったり。かっこいい。少し前までは、私もそうだったかも?となつかしむが、まあ、それはおいておいて、なにかこう、すがすがしい気持ちになりました。私もがんばろう。的な?
家に帰ると洗濯物たち。まあ、いいか。洗おう。ちょっと前までは効率よく洗濯物はためて洗っていたが、暑いし、汗だくだし、なんか、毎日洗わないといけないような気がするのだ。今日は。。。今日も?洗おう。
食洗器に食器を入れていると、上手く入らない。これじゃ手で洗った方が早いかと思い、いくつかは残して、さあ、まわそうと思ったら、コップが落ちて、割れた。。。がっかりだ。破片を探して、また、一から入れなおす。
液体洗剤を買って試したが、最近妙に茶渋がつくので、粉の洗剤を買いなおし、茶渋がついたコップに重曹をお酢をいれてしばらくつけおく。ごしごし洗えば落ちるはず。
洗濯機が鳴るまでの間テレビをつける。認知症にはガンマ波が大切とのこと。途中から見たので前半は知らないが結論としては、どうも、わくわくする好きなことをしているとガンマ波が出て認知症の予防になるんだそうな。ほんとかどうかしらないが、思うに、私なんかこうみえて、他人の気持ちを推し量り過ぎてガマンして苦しくなっているタイプの人間なので、そうではなく、大切なのは、ガマンではなくて、ガンマ波。(なんつって。)自分の「スキ」を優先して生きていると認知症にはならず、その方が家族にとってもいいのではないだろうかという気がした。
ここまで書いたら、洗濯機からエラーの音が。なんてこった!割れたコップといい、大丈夫か?自分!まあ、こんなもんだよね。よしとしよう。
午後は書道の時間と決めているが、洗濯機をまわしながらだと集中できないので、全部家事が終わってから取り掛かることにした。
書道とて、他人の評価がついてまわる。けれども思う。それを目標にするとぶれるのでよくない。自分がどう思うか。自分の魂がどう思うか。純粋にそれを求めて書くときに、なぜか、「いい字ねえ」って言われたりする。
自分が楽しんでドラム演奏しているとき、ところどころ間違えたり、テンポゆれたりしてるのに、なぜか、「よかったよ。かっこよかった。」って言われる。
ぼんこつな中高年ではあるけれど、これから人生後半は、他人の思惑よりも自分の感性を信じて生きていたいと思った今日でした。
以上!