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映画「生きちゃった」と「夢の音」の共通点

『想いを声に出すことで、前に進む』だろうな。

相手のこと考えたり、自分に憤りを感じたり、どうにもできない状況であったり、個々、想うことはたくさんあるけれど。

それを声にして(言語化して)発しない限り、いずれも周りには理解されない(理解するきっかけを与えないが正しいかな)し、誤解も生みやすい。

その無声(言語化)のズレが悲劇とも喜劇とも展開される両作。

演出はそれぞれ独特ですが、伝えたい感情はどこかしら共感できる映画だったと思います。

発した言葉によって相手が傷つき、自分も傷つき、社会も傷つくことあるかもしれません。それでも前に進むために、普段から声をあげることは大事だと考えています。

主張と同時に謙虚さが求められています。

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