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徐波睡眠(最も深い眠り)が少なくなって来てるらしい。

今朝、日経の記事を読んでて、快適睡眠が趣味と言える立場からメモしておきたいと思って記録します。(以下、記事から一部抜粋です)

徐波睡眠は一晩に計1時間ほどしかない。15分どころか5分失われただけでも、体調を回復させる時間は大幅に減ってしまうらしく、温暖化(気温上昇)による睡眠不足が指摘されてる。

もう一つ、私たちの体は、どれだけ暑い夜を過ごしても、睡眠時の気温上昇に順応しないらしい。通常よりも気温が高い夜には、どのような人でも睡眠は妨げられている。

少なくとも生理学的レベルでは「人々が順応しているという証拠は見つかっていません」と、マイナー氏は話す。

私たちの体が体温を精密に調節していることを考えれば当然のことだと、マイナー氏は説明する。内臓は、わずかに温度が上下しただけでも、機能を低下させたり停止させたりし始める。体温は、睡眠を管理する主要な手段のひとつだ。就寝前は、手足への血流が増え、わずかに深部体温が下がる。この変化がなければ、私たちは眠りにつくことができない。

このように体温をしっかりと管理する必要があるため、人間が睡眠条件の悪化に柔軟に対応するのはむずかしい。。。

快適睡眠のポイントとしておさえておこう。



※コペンハーゲン大学の研究者らの推定では、夜間の気温上昇によって、すでに年間およそ44時間の睡眠が失われているという。また、全米睡眠財団(National Sleep foundation)が推奨する大人の睡眠時間の下限である7時間を下回る日も11日増加している。

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