そんなこと、アルケー
「アルケー」そんな言葉があったのかー。
タレス:万物の根源は水である。[神話的思考から科学的思考へ.]
ヘラクレイトス:万物の根源は火である。[万物の根源にある物質は一定のものではなく、常に変化すると考え、その基になるのは火である(万物は流転する)]
アナクシメネス:万物の根源は空気である。[空気によって世界はできており、空気によって世界は生成(変化)する。※この空気とは文字通りの空気であり、経験的に観察できる物質である。]
エンペドクレス:宇宙にある4つの「根」(リゾーマタ)とは「土」「水」「火」「空気」であり、根本的な実体として、不生・不滅・不変の恒久的な存在である。
ピタゴラス :万物は数である。[世界のすべてを数値化できる]
デモクリトス:世界は「原子(アトム)」と「空虚(ケノン)」からなる。[それ以上分割できない原子(アトム)が、無限の空虚(ケノン)の中に運動しながら、世界が成り立つとする説]
各偉人が考えることの理解までは難しいけども、科学も無い紀元前時代に導いた結論。なんとなくスゴさだけは分かるので、まずは記録しておきたい。
面白そうだけど、何から学んでみようかしら。。
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