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リーダーシップ人材の育成⑥

皆さんこんにちは、リハコン365 水曜日担当の廣瀬です。

前回の記事では、【自分自身の成長度合いの確認ポイント】について書きました。

本日は、管理職登用及び管理職の評価基準について書いていきたいと思います。

前回リハビリテーション科の管理職教育は昇進するにつれて少なくなっていく点を書きました。管理職が上手に循環している組織ほど、この教育計画がしっかりしていることに合わせて、評価基準もしっかりとしていると思います。

今回は、この評価基準の中で【潜在能力の評価】をどのように考えるか検討していけたらと思っています。

まず俯瞰で説明すると、

管理職の評価基準は【潜在能力の評価】のみにあらず、

【コンピテンシー等の行動特性】→【実績】等に分けて考えられるとよいかと思います。

つまり最初に潜在能力の把握が大切になるということです。

潜在能力とは?

潜在能力(ポテンシャル)
潜在すること。また、可能性としての力。(Oxford Languages)
人に対して使う場合→ 英:Human potential 人間の潜在的な可能性

と捉えることができるかなと思います。

人材育成の観点から言えば、将来できる仕事の見通しが立っていることが大変重要、かつ前提条件になることが理解できるかと思います。

潜在能力の分類

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