評価に負荷をかける、かけないの選択を見極めて感情を作れるように
評価に負荷をかける、かけない選択の話ですが、
私が思うには、逆をしているケースが多いのです。
私自身も、毎回選択を見誤らない訳ではないのですが、
ひとまず意識をするための考え方なので
皆さんも意識して選択を見誤らないようにしてみてください。
皆さんの関係のある会社の人、家族、友人、誰でもいいのですが、
誰かが100点満点中20点の成果を持ってきた時、
多くの人は何故20点だったのかの原因に寄り添う行為をします。
ひどい場合は、カミナリを落とされるケースもあると思います。
現代社会ではハラスメント行為ですね。。。。
逆に80点の成果を持ってきた場合は、
よく頑張ったねと褒められます。
やってみようと思う気持ちを作るには
このフィードバックが逆だと思っています。
20点の人は、自己認識でマイナスの感情が既に発生しています。
そこに、追い討ちをかけるように原因追求やましてや叱咤は
多くの場合、有効手段ではありません。
何で20点の成果を出せたのか?
20点も成果を出せていることにフォーカスして負荷をかけないことが
次のやってみようにつながるフィードバックなのです。
80点の場合は、ある程度地震や満足度をえている状態ですので、
次も80点以上取るためにはどうしたらいいだろうね?
と問題定義して負荷をかけてあげることが次につながるフィードバックになります。
昭和育ち、体育会系は全部負荷という場合もありますが
現代は特に負荷をかける選択は大事な選択になります。
皆さんも日常で他者を評価する、自分を評価する時があると思いますが、
評価の負荷のかけ方、気にしてみてください。
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