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夏の睡眠不足とクーラー病

いよいよ夏本番!暑くて眠れない夜を過ごしていませんか?
反対に、職場等のクーラーがきつくて体がだるい・・・なんて方いませんか?

そんな夏の睡眠不足やクーラー病の対策についてまとめました。

暑くて眠れない夜は、クーラーを使って「壁」を冷やそう!

寝る前にクーラーをつけると、風が当たってかえって体を冷やしてしまったりしませんか?
でも、クーラーを消した途端、なんだか暑い・・・
建物自体に熱がこもっているから、帰宅したら寝室のクーラーのスイッチをオンにしましょう。

できる限り部屋の「壁」を冷やしておくことで、就寝前にクーラーを消して扇風機だけで過ごすことができるかも!
湿度が高い時は「除湿機能」を上手に活用してみて。

ストレッチで血流を促進して放熱しよう☆彡

足の裏がカッカカッカして眠れない人は、下半身の血の巡りが悪くなっているため、放熱がうまくいかず、足の裏に熱がこもる状態。

下半身の血行を良くするような、ストレッチやヨガで不快感を軽減できます。股関節や足の指をほぐしてあげるのもオススメ。

クーラー病は、体を冷やさない工夫が大切◎

いつでも体温調節できるように、カーディガンやストールなど持ち歩いて。
冷えが強い人はひざ掛けを忘れずに。

冷たい飲み物を飲みたくなると思いますが、内臓から冷やしていくと体温を取り戻すのに一苦労。ホットまたは常温の飲み物で水分補給をしましょう。

夏が旬の食材は、体を冷やす作用のあるものも多いです。
生姜、ニンニクなどのスパイスや、人参、ゴボウ、えび、くるみ、納豆など
体を温める薬膳効果のあるものを積極的に取り入れましょう。

上手に汗、かけていますか?

汗をかくことは不快なものかもしれません。
ですが、体温調節していく能力として、汗をかくことは正常なこと。
むしろ汗をかかないように過ごしていくと、熱がこもりやすくなって熱中症になりやすくなります。

お風呂や、軽い運動で汗をかく練習をしましょう。
涼しい屋内と、暑い屋外の行き来は自律神経にとって、とても負担のかかること。スムーズに汗をかくことで、負担を軽減してあげましょう♪



その他、お灸やあずきカイロもおすすめ。

▼お灸・よもぎ温座パットについてはこちらの記事で▼

▼本場韓国では夏バテ予防にサムゲタンを食べるんだとか▼

後日、投稿予定です♪


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