自分の嫌な面に気づいたら?
つい感情的になってしまった…
イライラを相手にぶつけてしまった…
嫌な言い方をしてしまった…
そんな自分の行動に後から気づくこと、ありませんか?そして、なんであんなことしちゃったんだろう…こんな自分、やだな。そうやって、つい自分を責めてしまう。
そんなときに自分を責めても何も良いことありません。自分を責めるよりも、やった方がいいことを書いてみました。
なかには嫌なことを言ってしまったとか、嫌な面に気づかない人もいるので、まずは気づけた自分が素晴らしいです。
嫌な自分も認める
自分の中にはいい面も嫌な面もあるんですよね。嫌な言い方をしてしまう時もあります。イラっとして冷たい対応をしてしまう時もあります。そんな自分の嫌な面に気づいたら、ダメだなぁ私、やだなぁ私。って自分を責めるのではなくて、そういう面も自分にはあるんだ、って、まず嫌な自分を認めてみましょう。
なぜ、そうしてしまったかふりかえってみる
例えば嫌なことを言ってしまった場合、なんで嫌なことを言ってしまったのかを振り返ってみます。
疲れていたから、余裕がなくて嫌な言い方をした。何回言っても同じ事されたから、嫌な言い方をしてしまった、など見えてくるものがあるかと思います。書き出してみるとより良いと思います。
自分ができることをやってみる
振り返ってみて、自分を責めるよりも、自分ができることをする方がいいですね。例えば疲れていて…っていう時は、しっかり身体を休ませる、身体を整える、など。その時自分ができることをやってみましょう。
どんな人も良い面、そうでない面を持っています。完璧な人はほぼいません。完璧な人になるよりも、その都度自分ができることを考えて行動していけば良いのでは?と思います。