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モラハラ加害側の弱み
モラハラは被害者の心を深く傷つけ、自己価値観を奪い取るとても深刻な精神的な虐待です。日々の言葉や態度でじわじわと精神を追い詰め、孤立させます。実はそんな加害者にも見えにくい弱みがあります。
今日のnoteは、モラハラの弱みについてです。
1. 外部からの目や評価に弱い
モラハラ加害者は、巧妙に裏表を使い分けます。あなた以外の人対しては、穏やかで人当たりがよく、立派な人物を装いますよね。
それは、他人からの評価や世間体をとても気にしているからです。自分の本当の姿があなた以外の他人の目にさらされ、自分の評判が悪くなることをとても恐れているのです。
だから、第三者がいる前では、あなたに対して酷い対応をしないのです。
2. 法的な制裁や権威に弱い
モラハラ加害者は、法律や権威的な存在に対して弱い傾向があります。自分が責任を問われたり、法的な手続きが始まることは恐れています。
昨日のnoteでも書いたように、モラハラは多くの場合、言葉や態度によるものであり、被害が目に見えません。
昨日のnoteはこちら。
被害が目に見えないので、なかなか立証されません。そのことを分かった上でモラハラ行動をしていることが多いです。
このように、モラハラは他人の介入や法的な問題として追及されることを嫌がるので、証拠が揃った場合や、弁護士や役所関係などの介入があると、急に攻撃をやめたり態度を変えることがあります。
モラハラの加害者には、外部からの評価や法的な制裁に対して弱いという明確な弱みがあります。これらの弱みを理解することで、自分を守るための対策ができます。
それは証拠を積み重ね、信頼できる人や専門家に相談すること。そうすることでその支配から一歩ずつ抜け出していけます。
自分らしい人生を取り戻す第一歩を踏み出しましょう。
一歩踏み出すためのカウンセリングはこちらです。