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登校渋りの時に気をつけていたこと


登校渋りの時期に私が気をつけていたことはありませんでした。

私の気持ちを全て息子に押し付けていたのです。
だから息子は完成不登校になってしまったのではないかと今は反省しています。

いま子供に行き渋りが始まったのなら

もし、また子供に行き渋りがはじまったのなら私が気をつけようと思っていることは

●頭ごなしに『なんで行かないの!』『行きなさい!』とは言わないようにします。
●『みんな行っているのだから、頑張って行きなよ』などと他の子供と比較しないようにします。
●朝行くか、行かないかとグズグズしていたなら『今日はどうする?』と本人の希望を重視します。
●朝行くか、行かないかとグズグズしていたなら焦らせず、子供のペースに合わせるようにします。
●『行かない』と本人が言ったなら『わかったよ』と言います。
●『今日休んでも良いから、次は頑張ろうね!』とはいいません。
●サポートして欲しいと言われたなら、出来る限りのサポートはします。(例えば学校まで車で送迎して欲しい)
●行きたくないと言葉にだし親に言えたそれだけで良かったと安堵します。


こんなことに気をつけて対応すると思います。

これが正解かは分かりませんが、これらは私が息子の行き渋りの時に出来なかったことです。

やらなかったことです。


おわりに

私は私の気持ちしか重視していませんでした。

不安とか焦りとか、周りの目とか……でも子供の不登校を経験した今なら自信をもっていえます。

もしまた子供が行き渋りだしたなら、私は息子の気持ちを重視します。


たとえサボりだったとしても、サボりたい理由があるはずです。だから1度息子の気持ちを受け入れます。そこから先はどうするか親子で考えようと思っています。

不登校で悩む親の手助けをしたいと思い仕事、家事、育児の合間に記事を書いています。よろしければサポートお願いします。