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生命力イラスト・ヨガポーズ編⑭ドクター・モノケロス02
このヨガポーズのコーナーは、出来る出来ないに関わらず、私が描きたいポーズを描いて、自分で悦に入るためだけに存在しています。したがって絵の真似して、万が一ケガしても当方は責任を負いかねます。
どうしてもやりたければ、見よう見まねでなく、ちゃんとした先生の指導の元で行って下さい。
今回はもう少しでできそうならくだのポーズです。ラクダのポーズとは、後屈姿勢をとるため、体の前面のストレッチになり、猫背や反り腰の改善にもつながるポーズであるといわれています。また、肩甲骨を寄せる動きにより、肩こりを緩和する効果も期待できます。
またらくだのポーズは胸をしっかりと開く動きにより、血行が促進され、冷え性やむくみの改善につながるといわれています。
さらに全身を使ったポーズのため、バストアップやヒップアップだけでなく、体幹の強化、背中の引き締めにも効果があるといわれています。
そのほか力が入りがちな首周りの緊張を解きながらポーズをとることでリラックスすることができます。不眠症の改善や寝ても疲れが取れないときにも行いたいポーズにもなっているそうです。
このラクダのポーズの一番の特徴は、後屈の姿勢をとることです。日頃あまりすることのない姿勢のため、苦手な人も多く、柔軟性が必要になるため、初心者にとっては難度も高めなポーズです。
しかし、ラクダのポーズができるようになると、全身に刺激を与えることができるため、上記のように多くの効果を得ることができます。
ラクダのポーズは、大きく胸を開いて後屈の姿勢をとるため、ケガを予防するためにも、事前にしっかりと準備運動を行う必要があります。
ラクダのポーズは難度が高いため、難しい場合にはつま先を立てて行いましょう。体が不安定になるときは、支えてもらいながら少しずつ慣れていきましょう。
上半身を後ろに反らせるとき、腰から無理に曲げてはいけません。体の前面に意識を持ち、恥骨とおなかを前に突き出すような感覚でトライしてみましょう。このとき、ひざの真上に骨盤が来るように意識すると、胸もしっかり開くんだそうです。
ラクダのポーズは、どうしても背中に意識が向かいがちですが、正しいポーズをとるためには、肩の力を抜くことがポイントといわれてます。肩と耳をできるだけ遠くに離すような感覚で行うことで、首周りの緊張がほぐれやすくなるからですね。
ラクダのポーズは、ひざを床につけて行うため、ひざに負担がかかりやすいポーズです。そのため、痛みがあったり、ケガをしていたりする場合には無理をしないように気を付ける必要があると思います。
体の柔軟性は、続けることで高めていくことができるそうなので、無理のない範囲で継続していきたいですね。
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