生命力イラスト・ヨガポーズ編⑪パイレーツマーメイド02
このヨガポーズのコーナーは、出来る出来ないに関わらず、私が描きたいポーズを描いて、自分で悦に入るためだけに存在しています。したがって絵の真似して、万が一ケガしても当方は責任を負いかねます。
どうしてもやりたければ、見よう見まねでなく、ちゃんとした先生の指導の元で行って下さい。
さて今回ご紹介するダウンドッグのポーズは、ヨガのベースとなるポーズです。
慣れてくるとこれが休憩のポーズになるんですが、そうなるまでは結構私も時間がかかりました。
ダウンドッグは両手足を床にしっかりつけて体を支え、お尻を持ち上げて「く」の字を作るようなポーズです。犬が地面顔を付けて伸びをしている姿に似ていることが名前の由来となっているそうです。
他にも、フェイシングドッグポーズやダウンワードフェイシングドッグポーズとも呼ばれることがあります。
ちょうど犬が前足を踏ん張って顔を地面に向けて、思い切り伸びをしている姿に見えることからこの名がつけられたそうです。イラストでは顔を横向きにしていますが、頭と肩はリラックスするようにするので、基本横向きにはなりません。
ダウンドッグは初心者だけでなく、その日の体調によっても、バランスを取るのが難しく感じることもあります。ムリのない範囲で行うことが大切でしょう。
ダウンドッグは全身を大きくしっかり動かすので、インナーマッスルが鍛えられます。代謝の向上や血流促進、脂肪燃焼による体の引き締めや冷え性改善などの効果が期待できるそうです。
また、自律神経のバランスが整いやすく、心身の不調を緩和にもつながると言われています。ダウンドッグのポーズは背中が丸まったり、膝が伸びなかったり、呼吸が止まってしまったりと上手くいかない場合もあるようです。
実際、私も3年くらいやってようやく分かったとことと、まだまだ発展途上を痛感させられる部分の両方があります。これからも繰り返し繰り返ししていく中で、新しい発見があるポーズだと思います。
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両親2人の介護を一人でやってます。プロレスブログ「せかぷろ」&YouTube「チャンネルせかぷろ」主宰。現在ステージ2の悪性リンパ腫と格闘中。