はじめてのインデックスファンドなら…
京都の旅でリフレッシュできました。
心和む週末でした。
明日から大学でfp資格取得の授業もはじまりますので、そろそろ頭を金融モード全開にして頑張りたいと思います。
ということで…
授業に参加してくれる学生の知りたいこと1番は資産形成ですので、こちらの本からヒントをいただきましょう。
[新NISA完全攻略]月５万から始める「リアルすぎる」1億円の作り方 山口貴大さん
投資を始めたい。
インデックスファンドが良さそうだ。
でも何を買えばいいのでしょう？
こんな質問が学生の皆さんからくることを想定して読んでいます。
これがいいよとすすめるものではないけれど、こんな商品が代表的なものとしてあるよ、というところまでは提示してあげたい。
そして私の老後の資産形成ラストスパートには、どのような商品が良いのか吟味しています。
インデックスファンドは複利効果を最大限に発揮して、資産形成を目指す若い方におすすめです。時間が効果をより大きくしてくれるものですね。
しかし、私のようにあと年金受け取りまでもうちょっとある…資産形成に努めたいと考える方もインデックスファンドで、遅くありません。増やしていきましょう。
ETFは分配金を受け取れることが魅力ですが、複利効果を狙うものではありません。
年金を受け取るような年齢になったら、ETFで運用資産の元本を取り崩すことなく、分配金を受け取りながら生活費の補填をしていきたいなぁと考えています。
資産形成をしていく時はできるだけ、使うという気持ちはおさえ、増やす時と心して過ごしていきたいですね。これがなかなか難しいのですけど…。
私も年金受け取りまでは資産形成期になりますので、インデックスファンドを選択していきます。
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はじめての購入するインデックスファンドのおすすめとしては、S&P500インデックスファンドがあげられます。
ライオン兄さんこと山口貴大さんは、丁寧に本の中で商品を書いてくれていますので、私もここを参考にしてみたいと思います。
インデックスファンドを購入するポイントは、次の3つです。
・信託報酬が安いもの
→できるだけ手数料は安く
・純資産総額の大きいもの
→たくさんの人が購入している、人気がある
・分配金を受け取らない
→分配金再投資型を選ぶか、自分で再投資
このほかにも初心者にはなるべく
・手間のかからない
・自分で計算しない
・毎月コツコツと積立ていく
ハードルを低めに参加してみることです。
あれこれ自分で考えて購入したり、作戦立てるのはまだ先のことです。
S&P500に連動するインデックスファンドは
「eMAXIS Slim米国株式（S&P500）」
三菱UFJアセットマネジメント
「SBI・V・S&P500インデックスファンド」
SBIアセットマネジメント
この2つのうちから選ぶとよいようです。
この本ではライオン兄さんは、前者を信託報酬が安い理由から選ばれていました。
どちらもアメリカの株価指数1位から500位までの会社に連動する指数です。
アメリカの経済成長に投資するという商品です。
なら？
アメリカ全部の株価に連動するインデックスは…書いてありました。
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」SBIアセットマネジメント
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」
楽天投信投資顧問
ライオン兄さんは前者のSBIの方が信託報酬が安いよと教えてくれています。
ふむふむ…どちらが良いでしょうか。
ちょっと考えてみます。
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