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未来が読めたら??②
鍵はAI
未来が読めること、そして、映画”FRINGE”のような世界は
フィクションではないと思う。と前回のnoteで述べました。
具体的な考察をしていきたいと思います。
AIは確実に進歩を遂げていっています。
ドンッと明らかに分かるように発表されていないからこそ、
まだ実生活の中では実感がないだけ。
AIの発展はもう後戻りのできないところまで確実にきている。
少し調べたら出てくること。
都市伝説でもなんでもない。
最近、コロナで一気に世の中の動きが加速、
SNSやネットツールがかなり利用されている中、、
今まで、一部のマニアたちだけだった会話、
都市伝説かもしれないと言われていた話が真実だった。
ということが、明るみに出始めていますね。。
宇宙人だっている。
日本の防衛省もついに発言に出しましたし・・・
AIなんて、身近ではスマートフォン📱
私たちが使えば使うほど、検索したり、
ネットショッピングしたりすればするほどAIは学習していく。
AIのご飯、栄養素みたいなものは「ビッグデータ」
いわゆる「情報」。情報の質は関係ない。
量があればあるほどAIは育っていく。
まさに私たちはAIを育ててる真っ最中。
そして、自分たちが育てたAIに支配されるのかされないのか・・・
人間×AI
少し話が逸れましたが、、AIの発達は確実。知能は10,000%負ける。
人間がロボットに働かされる日が来るかもしれない。
AIに支配されない、その道を避けるためどうするべきか。
イーロンマスクはAIへの警鐘を鳴らし続けている。
「人間とAIの融合」。。。
残された道はそれしかないのでは、と彼は言う。
そしてフィクションでも絵空事でもない
「トランスヒューマニズム」
“トランスヒューマニズムは、生命を促進する原則と価値に基づき、科学技術により現在の人間の形態や限界を超克した知的生命への進化の継続と加速を追及する生命哲学の一潮流である”
すなわちトランスヒューマニズムは、科学技術を積極的に活用することで生物学的限界を超越しようとする思想および運動、そして哲学なのです。
そして、あの「監視人」はこの究極の形を表しているのではないかと。。
あの装置はAIの知能を手に入れる装置であって、、
それを埋め込んだ人間は、知能が発達し、未来が読めるようになる。
全て、起こりうる事象を計算し、行動分析から割り当てる。
そんなあり得ないことがAIにはできる。
基本的に万一にミスもない世界だ。。。あぁ恐ろしや。
そう、だから、フィクションじゃないと言ったのです。
現実化できる話、その手前まできている人類。
AIに負けないためにAIになる?
私たちは、この映画を通して、AIと融合した人間の未来を
覗くことができる。監視人のように、知能が発達し、感情は縮小し、
人間らしさはなくなるであろう。。
「そうか、人間にしかない感情というものがあるんだ。
人間にしかない霊魂の存在、直感、空気を読む、なぜか通じ合えた気がする。
その全てが人間の答えであり、人間の強み。」
どうして、自分の命よりも相手の命を庇って死ぬのか。
どうして、自分が好きなものが取られそうになると嫌なのか。
どうして、目に見えない存在に祈り続けるのか。
どうして、その場にいない相手のことを想ったりするのか。
きっとAIには分からない。
論理的思考で分析は可能だろうが、内から湧き上がる感情は
分からないだろう。
そっか、人間って結構、というか大分、
目に見えないものによって動かされているんだな。。
愛、信頼、霊魂、信仰、絆、
嫉妬、悲しみ、苦しみ、喜び、
雰囲気、直感、想い、、
「今何してるのかな。」
相手を想うことができる。
これって、本当はすごい能力なんじゃないかな・・・
今日のWORD
誰かを愛することは、神さまの顔を見れたようなもの。
__ヴィクトル・ユーゴー 『レ・ミゼラブル』