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自分と向き合って生きる

みなさん大変お久しぶりです🌷🫧

気がつくと前回の投稿から1ヶ月近くが経っていてびっくりです…(笑)

夏休み中は実家に戻ってのんびり過ごしていました🦥
体調が不安定な日が多かったので色々と大変でしたが、それなりに楽しい思い出もできました(*´꒳`*)

来週から学校が始まるので…また忙しくなりそうです。。

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今日の投稿テーマは”自分と向き合って生きる”です。

今回は、自分が病気になるまでの過程を振り返りながら綴ろうと思います。

私は小学生と高校生の時にいじめにあいました。沢山、心無い言葉に傷つけられてきました。でも、一度も不登校になったことはありません。(もちろん親が厳しかったのもありますが…)

※別に不登校になることを悪いことだとは思っていません。あくまで私個人の意見として捉えて頂けたらと思います。

なぜ毎日学校に行けていたかというと、悔しかったからです。負けたくなかったんです。つらい経験をしただけでは終わらせたくなくて、そんな自分の体験を何かに役立てたいと思い懸命に乗り越えました。

この時から、誰かの相談に乗って人を支えられるようなお仕事に興味を持ち始めました。そして入学したのが今通っている大学です。

大学では心理学を学んでいます。主に臨床心理学です。その中で、単に”人の相談に乗りたい”といった想いだけでは人のことを救えないと感じるようになりました。”心理臨床を行う中で、自身の経験はプラスになる時もあれば、時にマイナスになる時もある”と教わりました。つまり、経験値が高いからといって、必ずしも良い支援ができるとは限らない。その経験が返って悪い結果を招く可能性があることを知りました。だから、自分がしたつらい経験を人を救うことでプラスに働かせようといった稚拙な考えでは、臨床の場に出られる訳がないと思いました。どうして心理臨床がやりたいの?と聞かれた時になんて答えれば良いのかが自分はわからないことに気がつき、違う道を考えるようになりました。

そんな時、ある日突然病気を発症しました。

またどん底に落とされてしまい中々立ち直れませんでした。死にたいと思ったこともあるし、自傷行為をしたことだってあります。心理師になろうか悩むことすら許されなくなりました。自分の体調に合わせた働き方を考えなくてはならず、今までの頑張りが全て水の泡になって消えていく感覚がしていました。

でも今こうして私が立ち直れているのは、自分と向き合って生きていく決意ができたからだと思っています。

曖昧な気持ちで心理師になるよりも、本当に私らしく働ける選択肢をとる方が何倍も自分のためになるだろう。世間体や悔しさなどをもとに進路を選ぶべきではないのかもしれません。私が自分を大切にしながら今できることを選択していけたらなと感じています。

病気になったから、過去のトラウマがあるから色々なことを諦めてきました。だけれど、諦めたからこそ自分を見つめ直せたし、本当にやりたいことを再考することができました。

今は療養しながらではありますが、少しずつ自分がしたい勉強を進めています。これから先、社会人になっても趣味として勉強ができたらいいな💭

まだまだ課題は沢山あるけれど、これからも自分の気持ちや体調を大切に生きていけたらなと思っています。

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