木々の "ささやき" に癒される
森林浴ということばは、日本(語)では、馴染みのあるものと思います。
この森林浴 の効用についての記事が、ドイツの雑誌
GEO WISSEN GESUNDHEIT(ゲオ 知識・健康)
に記載されていたことを、ひょんなことを思い出したので、
ちょっと、拾い上げてみます。
テーマは『からだの自然治癒力』。
特に、ホ~っと思ったところ:
免疫細胞が増えると、からだの免疫力が高まることになるのですね。
テルペノイドは、特に、針葉樹から放出されるそうです。
ドイツなど中央ヨーロッパでは、針葉樹は、絶滅の危機に
瀕していることを想うと、とても残念です。
(こちら ↓ の記事もご参考までに。)
さらに、注目したいところ:
どうやら、悪玉菌にやられないようにするには、
善玉菌のよさを知らなければならないようです。
こういう「学習」もあるのだなぁと。
それに、わたしが意識しなくても、からだは、しぜんに学んでくれる。
こんな時、人のからだも自然の一部なのだと思えてきます。
自然から学ぶものや、自然から癒されることを想うと、
木々に、草花・動物たちや、微生物たちに
伝えたいです。
いてくれて、ありがとう!
と。
Reiko