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言葉じゃないけど伝える〜非言語コミュニケーション〜

こんにちは、ココロカームです。
中の人のは心理カウンセリング勉強中のアラサー会社員です…笑

今日は「非言語コミュニケーション」について、気軽にお話ししてみようと思います。

普段何気なくやっていることが、実は人間関係にすごく影響しているかもしれないんですよ。

当たり前っていえばそうなんですが、改めて学んでみましょう〜



【非言語コミュニケーションって?】

「非言語コミュニケーション」って、ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、要は言葉以外で気持ちやメッセージを伝える方法のことです。
例えば、表情や視線、手の動きや体の向きなどがそれにあたります。

実はこうした仕草や態度が、言葉以上に私たちの気持ちを伝えていることがあります。


【視線で気持ちを伝えよう】

「目は口ほどに物を言う」って言いますよね。
視線をちょっと意識するだけで、相手との距離がぐっと縮まります。
でも、見つめすぎは禁物
適度に目を合わせるのがポイントです。


●実践してみよう

 会話中、目を合わせる時間は3〜5秒が目安。自然に目を外して、また合わせるのがコツです。
目を外す時は、鼻のあたりを見るようにすると威圧感が軽減されて、外しているけれども外していないような見方になります。


【笑顔】

笑顔って、それだけで相手をホッとさせる力がありますよね。
無理に作る笑顔じゃなくて、自然に出る笑顔を大切にしましょう。
これだけで、相手も「この人と話すとなんだか安心するな」と感じるはず。
カウンセリングではクライアント様との信頼関係が重要なので、フランクな笑顔を織り交ぜるのもコツですね。


●実践してみよう

ポジティブな話をする時は笑顔を忘れずに。意識するとぎこちない笑顔かもしれませんが、回数を重ねることで自然な笑顔へ近づいていきます。
笑顔があるだけで会話がぐっと明るくなりますね。


【手の動きでアクセントをつける】

皆さんは、話をする時に手を動かしたり、ちょっとしたジェスチャーを使うと、相手に伝わりやすくなった経験ありませんか?
ただ、これも目線の合わせすぎと同じでやりすぎは注意。自然な動きを心がけましょう。


●実践してみよう

話したいポイントを強調するときに、手を使って「ここが大事だよ」っていうサインを出してみましょう。
道案内をする時には自然に手振りで説明しますね。それをイメージしましょう。


【姿勢で伝える】

姿勢も大事なコミュニケーションツールです。
例えば少し前かがみで話すと「ちゃんと聞いてるよ」って伝わります。
腕を組んだり、背を向けると「話したくないのかな?」と思われる可能性が高くなりますね。
皆さんも、興味がある話や聞いてあげたいと思う時は、自然と前のめりになると思います。


●実践してみよう

相手にリラックスしてもらいたいときは、腕を組まずに、自然体で体を相手に向けてみましょう。
あくまで自然体です。就職面接のようにずっと背筋を伸ばして手は膝にグーで添えるなんてことはしなくて大丈夫。

【心地よい距離感を大切に】

人との距離感って大事ですよね。
近すぎると怖い印象を持たれたり、遠すぎると「自分に関心がないのかな?」って思われてしまうかも。
程よい距離感を意識してみてください。


●実践してみよう

初対面やビジネスの場では、1メートルくらいの距離を保つといい感じです。
仲の良い人とはもう少し距離を縮めてもOK!
こうされると自分が嫌だなと思う距離を避けて、探っていきましょう。


【まとめ】

普段何気なくやっている身振り手振りが、実はすごく大事なコミュニケーションツールの一部だったんですね。

ちょっと意識するだけで、今まで以上にいい関係が築けるかもしれません。
ぜひ、今日から試してみてください!


これからも、こんな感じで心理学をベースにした日常のヒントをお届けしていきます。
少しでも役に立ったなと思ったら、フォローやコメント、気軽にお待ちしています。

では、また!


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