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セレーナゴメスが最後のアルバムを出す前に博論を出したい

私が卒論を出す少し前に、セレーナは「Wolves」を出して、私はその疾走感に背中を押されながら、朝か夜かもわからない1月の初めにギリギリに卒論を出したのを覚えている。

私が修論を出す少し前に、セレーナは「Lose You To Love Me」を出して、言葉にならない傷つきと癒しと祈りを感じながら、修論を書いた記憶がある。

私が学位論文を出すたびに、セレーナがいい曲を出すから、論文に追われる朦朧とした意識の中で、いつか謝辞プレイリストを作るのだ、と何度も何度も思っていたのを思い出す(今でも作りたいと思っている)。

なんだかんだ論文や研究をしていると、動画よりも音楽を聴くことの方が多くなるから(もはやバックグラウンドミュージックとして流せる指輪物語は置いておいて)、知らぬ間に音楽と共にある暮らしになっているようだ。

今日は少し分析を進めたけど、今日までに書かなければならない論文の結果はまだ少し残っている。もう少し頑張るかと思いながら、PCからは最近聴き始めたTWICEが”Set me free”と言っているから、早く終わらせて自分を解放したいと思う。もう少しだけがんばろう。





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