よく眠るくま

あまり書くことが得意ではない研究者の卵。よく眠ることは理想。思ったこと、考えたこと、感じたことを「うまく」言葉にしたい。我「誰か」を想うゆえに我あり。

よく眠るくま

あまり書くことが得意ではない研究者の卵。よく眠ることは理想。思ったこと、考えたこと、感じたことを「うまく」言葉にしたい。我「誰か」を想うゆえに我あり。

最近の記事

そこに誰かの音楽が、言葉がある

今ヨルシカの「太陽」を聴いている。 自分ではどうにもならない悲しいことがあった。 でも、自分の目の前のことを進めていかねばらならず、なんとなく落ち着かず、今週の溜まった洗濯を回したり、昨日はエネルギー切れで洗えなかったお皿たちを洗いながら、ふと「音楽を」とyoutubeを開くと、おすすめに流れてきた。 それは初めて聞く音楽で、まずは音が、そして、徐々に断片的に歌詞が入ってきた。 安定したテンポを刻むドラムが、綺麗としか言いようがないピアノの繊細で軽くて重い音が、曲を前進

    • 博論が進まない(仕事と学生のあわいで書き進めていくのは想像以上に難しい)

      久しぶりに自分の気持ちを少し振り返りたいと思い、週末だからと、いつもより丁寧に化粧水を顔に馴染ませてから筆を取る。 4月。 新しい仕事が始まってからは何故だか怒涛のような時間が流れ、なかなかまとまって博論のことだけを考えることができず頭を抱える日々を送っている。博論にはまとまった時間が必要なのに、生計を立てながら研究をするとなると、どうしても仕事中心の日々になる。だから、その間に効率よく研究を進めなくてはいけないのに、それがとても難しい。頭を仕事から研究に戻すのがすこぶる難

      • 不安はどうしても浮かんでくるものだ、喜びの先にも、どんな時にも。

        今日は有休をとったのに、確定申告といくつかのメールに返信するだけの1日を過ごすなど、少し自分的には非生産的な時間を過ごしてしまったと反省しながら、(夜型なので)博論を少し進めてから寝ようかと思ったところで、久しぶりにnoteを開き、筆を取ってみた。今日も今日とて、わずかながらの自分のセルフケアのためである(腹痛が痛いみたいな文章になってしまった)。 昨日D3最後のゼミが終わった。来年度から新しい仕事とこれまでの仕事をしながら休学することにしたので、これが最後なのだというのが

        • 少し疲れたので初めてつぶやいてみる。車が雨を切って走る音がどこからか聞こえるいまこの時に、一人黙々と明日の会議に向けて分析を進めている。深い静寂の中で私と同じように何かを進めている人が、何かを考えている人がいるのかな。見知らぬ誰かを想像して、自分を励ましながらもう少しがんばろう。

        • そこに誰かの音楽が、言葉がある

        • 博論が進まない(仕事と学生のあわいで書き進めていくのは想像以上に難しい)

        • 不安はどうしても浮かんでくるものだ、喜びの先にも、どんな時にも。

        • 少し疲れたので初めてつぶやいてみる。車が雨を切って走る音がどこからか聞こえるいまこの時に、一人黙々と明日の会議に向けて分析を進めている。深い静寂の中で私と同じように何かを進めている人が、何かを考えている人がいるのかな。見知らぬ誰かを想像して、自分を励ましながらもう少しがんばろう。

          セレーナゴメスが最後のアルバムを出す前に博論を出したい

          私が卒論を出す少し前に、セレーナは「Wolves」を出して、私はその疾走感に背中を押されながら、朝か夜かもわからない1月の初めにギリギリに卒論を出したのを覚えている。 私が修論を出す少し前に、セレーナは「Lose You To Love Me」を出して、言葉にならない傷つきと癒しと祈りを感じながら、修論を書いた記憶がある。 私が学位論文を出すたびに、セレーナがいい曲を出すから、論文に追われる朦朧とした意識の中で、いつか謝辞プレイリストを作るのだ、と何度も何度も思っていたの

          セレーナゴメスが最後のアルバムを出す前に博論を出したい

          無意識DJ

          私は音楽が好きだ。 いや・・・これは少しおこがましい気がする。 私のこれまでの音楽視聴歴からそこまで自信を持っていうことはできない。 私は音楽は好きだ。 小学生の時にMステに一ミリも興味もなかった子供が、朝の短い通学時間でも寸暇を惜しんで音楽をかけようとするくらいには。 今日も狭い電車の中で携帯に触れ、久しぶりにsportifyでame no paradeを聴いていた。 家から大学は、家近くの唯一の路線を使って、乗り継いで40分ほどである。 今日はカウンセリングをするため

          博論に途方をくれる中、徒然なるままに

          前回の投稿から12日が経過した。 また論文を書きながら集中力が切れたので、自分のセルフケアのためになんとなく筆を取ってみた。 もはや周りに「学生です」というのも憚れる年齢になり、自分自身で「何年学生やっているんだよ」とセルフノリツッコミを入れる毎日を送っている。 博論を書いていると、自分自身に嫌というほど向き合わざると得なくて、ストレス発散に「あー」とか「うー」とか「もうだめだー」とか言いながら、ヨギボークッションもどきをクレヨンしんちゃんのネネちゃんばりにキックして過ご

          博論に途方をくれる中、徒然なるままに

          noteを一度も書かずに4年バッジを獲得してしまった件について

          論文の執筆に疲れ、謎にギリシャ神話を急に勉強しようと思い立つなど、頭がまとまっていないこの日に、久しぶりにnoteを開いてみた。 なんと、4ヶ月前に4年記念バッジを手に入れていた…。 「思い立ったが吉日なんちゃら」というタイトルの記事を下書きに残して、そこから3年が経っていた。 思い立ってもない今日この日に書いている理由は、ぼんやりとInstagramを眺めたり、電子マンガを読み漁るより生産的だと思っての行動で、まあセルフケアに近い理由である(と思っている)。 これを

          noteを一度も書かずに4年バッジを獲得してしまった件について