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博論に途方をくれる中、徒然なるままに

前回の投稿から12日が経過した。
また論文を書きながら集中力が切れたので、自分のセルフケアのためになんとなく筆を取ってみた。

もはや周りに「学生です」というのも憚れる年齢になり、自分自身で「何年学生やっているんだよ」とセルフノリツッコミを入れる毎日を送っている。

博論を書いていると、自分自身に嫌というほど向き合わざると得なくて、ストレス発散に「あー」とか「うー」とか「もうだめだー」とか言いながら、ヨギボークッションもどきをクレヨンしんちゃんのネネちゃんばりにキックして過ごすなど、幼稚な対処方略を取りながらも何とか過ごしている。

その合間に臨床もしなくてはいけなくて、クライエントがいることを思うと、その勉強にも手を抜くことができなくて、色々ため息ばかりが出てしまう。

だからなんだという話に思うけれど、日々のストレスに対処すること、心のモヤモヤを程よく払いながら生きることは本当に難しいなあとつくづく思うのである。

さっきは、久しぶりに友人からもらった小説の1節を読んだ。それは月にまつわる話をするラジオパーソナリティーのポッドキャストを聴くそれぞれの人々の人生の話で(私は要約が苦手なので悪しからず)、今日の話は、お笑い芸人を目指す人が自分の生き方を振り返り、葛藤しながら、また歩みを進めていく話だった(と読んだ)。

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今日後ろで流れる音楽は小学校の時にきいた懐かしい曲だった。お気に入り曲に似た曲が自動的に流れてくる仕様だから、最初は曲名が分からなかったが、詳しく見ると、犬夜叉の「想いの果てにⅡ」という曲だった。犬夜叉の内容がどういうものだったのかほとんど思い出せないけど、これはいい曲だと思った。何だかよく分からないが、感動的で、優しさを感じる曲である。歩いて歩いて歩き疲れているが、でも、何か希望があるようなそんな曲だ。

そうこうしているうちに時間が結構経ったので、今日はこの辺でまた博論を進めようと思う。少し前向きに。

今日は少し分析を進めただけでも大きな進歩だと思おう。
頑張ろう自分。




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