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事件当時の職場環境。

こんにちは😊

寒さが続きますね。

まだnoteで詳しくお話ししていないと思うのですが、

私は2022年7月、同じ部署で働く同僚のAさんから性暴力を受けました。

今日は、当時の人間関係についてお話しします。


異動。

私がこの部署に来たのは、同年の4月でした。

当時の部署メンバーは

・Aさん:本事件の加害者。ちょっと変わっているアラフィフ万年平社員。独身貴族。

・Bさん:人付き合いが苦手な30代。独身。 

・Cさん:上司。妻子持ち。下ネタ好きの面白い40歳。

・私:部署唯一の女性。(20代)

の4人でした。


終わりの始まり。

私はこの会社は3年目ですが、
それまでの2年間は全く別の部署で違う仕事をしていたので、実質新人でした。

また、周りが男性ばかりなので、なんとか溶け込もうと必死でした。

そして運の悪いことに、
私の前任者は
40代の面白くて仕事ができる人でした。

自分は新人だから仕方ないと思いつつも、迷惑をかけまいと勝手に色々とプレッシャーを感じていました。

また、私の前任者は、当時の上司であるCさんととても仲が良く、下ネタ好きという共通点()もあり、なんだかずっと私が来てしまった申し訳なさでいっぱいでした。

私自身、別に下ネタはNGでは無かったです。
ただ、さすがに男性の中で話すのには
最初は抵抗がありました。

普通にCさんの話が面白かったのもありますが、周りに溶け込みたい一心で頑張って話題に入っていました。
勿論、上司であるCさんにも気に入られたかったのもありますが。

何より私は、気を遣われたくなかったんです。
女性として扱われるのではなく、普通の一職員として扱われたかったんです。


上司のCさんとはすぐ仲良くなれた。

上司のCさんとは、話も面白いし、指導担当だったこともあり、すぐに打ち解けました。

とても良好な関係を築けていたと思いますし、
私はCさんのことを人としてめちゃくちゃ大好きでした。

なので、Cさんの言うどぎつい下ネタについても、私がCさんに言わされていることについても、当時は何とも思っていませんでした。

まず、歳離れてるし、上司だし。笑
当然何の感情もありませんでした。

※加害者が分からなくなってきましたが、加害者は同僚のAさんです。Cさんではありません。


P.S.

事件後の話にはなりますが、色々あってCさんと関係が悪化しました。
ずるいかもしれないですが、そうなるとそれまでの下ネタの件は、また話は変わってきます。

当時させられていたことだと…例えば、

「Aさんと栄養ドリンク飲んできなよ」
「Aさんに赤ひげ薬局行ったことあるか聞いてみてよ」

と言われて、馬鹿な私はそれを素直に実行していました。

行動面では
私の目の前で、Cさんがわざとズボンを脱いで着替えたりもしていました。

また、昔いた部下の女の子のことを「あいつ多分妖精だったよ」と笑ったりもしていました。

他にも「修正液は振ったら白い液が出るから好き」だとか。

今考えたら、完全にセクハラですよね。
マジで訴えようかと思っています。(笑)

今となっては、Cさんはどんな気持ちでこんなことを言ってたのか、全く分かりません。

単に中学生みたいな気持ちであったことを、
今でも心から信じてやみません。

そうじゃなかったら、それこそ耐えられないです。。
だって信じてた人だったから。

私は、異動してきてから若い女の子としての、単なるコンテンツ消費だったのかな…(^q^)
しんどいです。

仲良かったと思ってたから許せたことってあるの、わかりますよね???

※もちろんこれら(栄養ドリンク等)はAさんの前で種明かしはしてるので、冗談であることはAさんも分かっているはずです。
公判でもその言い訳はしていなかったので。

まあでも、普段からこんな会話に混じってたことで
私が超オープンな人間だと、Aさんに勝手に勘違いされた可能性は無くも無いので、
その点ではちょっととてもすごくかなり(💢)、
Cさんを恨んではいます。。。笑


関係性。

加害者のAさんと上司のCさんはとても仲が悪かったです。
理由は簡単です。

✔年齢と職位が逆転
✔Aさんが無能(非しごでき&会話が噛み合わないタイプ)
✔Cさんが怒りっぽい

が原因だと思います。

私は、なんとか2人の関係を良くしたくて必死でした。

私は、上司であるCさんも、加害者のAさんも、
普通の意味で好きでしたし、信頼していました。

だからこそ打ち解けて欲しかったんです。

今考えたら、大人の人間関係なんてどうにも出来ないんですけどね。無駄な努力でした。

正直、2人の関係の悪さは仕事にも影響が出るレベルでした。
目の前で怒鳴り声を上げられるのも嫌でした。

新人の私に出来ることは中和しかないと、何故か意味のわからない責任感を感じてしまいました。

その無駄な行動がなければ、もしかしたら私への被害はここまでにはならなかったのかなと思ってしまいます。

その代わり、他で起こしてたと思うんですけどね。笑


私の行動。

私は、嫌われ者のAさんにも積極的に話しかけていました。

✔仕事が出来ないだけで1人ぼっちになるのは可哀想だと思った(私は新人なので、正直仕事のことはよく分からなかった)
✔万年平社員の秘密を知りたかった
✔寡黙だったから話を引き出したくなった

そういう勝手な考えがありました。

また、

✔1番年の近いBさんは人間嫌いで話しかけ
 づらかった
✔Cさんは仲がとても良かったとはいえ、
 あくまで上司と部下の関係
✔Cさんには奥さんと子供がいるのを知って
 いたため、あまりプライベートに踏み込み
 すぎてはいけないと思っていた

→そして消去法で仕事以外の話し相手として
 残ったのが、後に加害者となるAさんでした。


話し相手が欲しかった。

私は、前の部署では歳が近くて話しやすい人が何人かいましたが、この部署では丸っきり環境が変わってしまいました。

悩み事を打ち明ける相手すらいませんでした。
正直、異動しても前の部署(建物も違う )の人に相談し続けるのはしんどかったのです。

別の部署(係)に、女性ばかりのところもありましたが、
1番年齢が近い人は性格がとてもキツく(以前、後輩にパワハラして問題に)、どうしようもありませんでした。

そこで!同じ部署の
下っ端仲間&多分暇なんだろうな…というAさんとよく話すようになりました。

私はあくまで同僚として、後輩として振舞っていたし、Aさんのことを異性として見たことは一度もありませんでした


お昼休み。

私は不眠症のため、昼休みはよく椅子で寝ていました。
上司のCさんは健康に気を使っており、普段からランニングを趣味にしており、昼休みも走っていました。

うちの会社は場所がないので、どちらも会議室を利用していました。

Cさんとはそこで話すこともありましたが、
基本私が爆睡してたと思います。。。笑

後から聞いたのですが、
2人で会議室に入るのを目撃したAさんは
「Cさんが(私)を走って追いかけている」
と言っていたそうです。

実際は全然違います(笑)
そんな関係じゃないです(笑)

「上司Cさんが嫌いだったAさんはここでも対抗心を燃やしたんだと思う」と
事件後、Cさんは言っていました。


私の交際事情。

Aさんを含め、部署の人は全員私に交際相手がいることを知っていました。

Cさんが他の支店から情報を仕入れてきたらしいです🤛
それで広まってしまいました😅
いつも私は上司にいじられていました(笑)

だから、最初に加害者が調書主張していた
「愛し合えると思った」「自分を好きだと思った」は
全くのデタラメです。


終わりに。

どうでしたか?

わたしは

((それなのに、なんでこんなことになってしまったのか……(   ᐕ)?))

となっています(笑)

何度考えても今でもよくわかっていません。

結局、人間関係が上手くいっていないおじさんたちの争いに巻き込まれたんじゃないんでしょうか。わたしは…。

それでは、続きはまた次回✋🏻

#性被害者 #PTSD #性暴力 #社会人 #セクハラ #性被害者のその後

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