カフェおやじのお散歩(12-5) "型抜き御朱印⑤"
天満宮
芳賀町の小高い丘の上に鎮座する天満宮は、鎌倉時代創建の、学問の神様・菅原道真公を祀る神社です。
木立を進むと拝殿・本殿が。
こんな大きな天狗の額もありました。
ここは、様々な花の名所でもあり、春には梅、これからの時期にはあじさいで境内が彩られます。
また、丘の上にあるので、初日の出の名所でもあるそうです。
撫で牛
境内には牛の石像が横たわっています。
これは、撫で牛。
撫で牛は、天神様のお使いのご神牛。
道真公のご生誕が乙丑の年、ご薨去されたのが丑の日と、天満宮は牛と強い関わりがあるのだとか。
願掛けの牛なのですが、願掛けにはこんな作法が。
まずは、牛の耳元で願いを唱えて、その後、撫でるとご利益があるそうです。
早速やってみました。
何を願ったかはヒミツです。
こんな由縁で、ここの型抜き御朱印は牛。
さぁて、次はどこを巡りましょう。
(つづく)