チーム内でのメンバー決めや評価基準の目合わせにも最適?!ココラボ「カルテ」
こんにちは!ココラボ課長です。
先日カルテの使い方について、こんな方法があるという話を2つほど伺いました。目からうろこ。感動の嵐。確かに、たかが診断。されど診断。折角のツール、いろいろな方法で活用したいですね。今日はその2つの方法についてのご紹介になります。
【事例①】チーム内のペアの組み合わせとしての参考に
1位の意向同士のメンバーを組ませると、うまくいく?
9つの意向診断結果で「仕事の明確さ」が1位になったメンバー2名(AさんBさん)を組ませて仕事をさせたところ、数日後、Bさんから「Aさんの仕事の進め方は非常に参考になる。仕事がやりやすい。楽しいです」という感想をもらった。Bさんは考えていることを言葉にすることが少なく、わかりづらいと評判なタイプだったので、そのような感想がBさんから出たことに驚いたと共に、同じ意向の者同士で組ませると相性が良いのかもしれないと感じた。
これは確かにそうかもしれません。特に仕事の明確さ、仕事のコントロール、自律性尊重の風土の「自律性の欲求」が高いパターンの方は、仕事の相手を結構選ぶかもしれません。仕事の進め方に特にこだわりがあるので、その点において気の合う相手と組めれば、仕事もはかどりストレスも少なく済みそうです。
【事例②】評価や相互支援など目合わせとしての参考に?
チーム内のリーダー以上と共通言語を持っておくことで目合わせやチーム支援がしやすくなる?
日ごろからチームリーダー以上とチームメンバーについて、9つの意向軸で共通言語を持っておくと、メンバーを見る基準が擦りあってくるだけでなく、例えば、職場や仲間とのつながり1位のCさんがそろそろ構ってもらいたそうだから様子をみておいてもらえる?など、話がスムーズに進みチーム運営として非常に効果的だと感じている。
管理職が一人で抱え込んで自滅していく、苦しくなっていくのはどの企業の管理職でもあるあるですが、少しでもこういった共通言語をベテラン社員に共有することで、楽になることがあるかもしれません。
いずれもなるほど!という話でした。
ぜひ皆様の中でも「こんな使い方があるよ!」というお話があれば教えて下さい!