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【要注意】育児書は読み方を間違えると危険
こんにちは!
ママと家族の心を育てる
ココ育心理コーチの村田博美です。
子育てで悩んでいると、ネットで調べたり、本を読んだりしますよね。
私も、かなり本を読むほうですが、自分の物差しをもって読むようにしています。
素直で真面目なママは、本に書いてあることを「そのままちゃんとやろう」とする傾向にありますが、それは危険。
だってママや子どもの性格によっては、それが効果的かどうかはわからないのです。
例えば「毎日3時間勉強しましょう」と書いてあったからと強制するようになると、どうなりそうですか?
それをできない子どもはダメ、またそれをやらせられない私は親として失格、またひどい時はそれをサポートしたり、積極的に子育てに参加しない夫はダメな父親…と地獄の連鎖反応が起こります。
いいことが書いてあって、それにならってがんばっているだけなのに…本末転倒ですね。
自分の性格はどうなのか?子どもの性格は?
また子どもにどんな大人になって欲しいのか、何を伝えたいのかを親が明確にしていなければ、物差しは作れません。
自分たちの家族にとって、どこが必要で、どこを取り入れるのか、親が本の内容を取捨選択することで、効果的に本を活用することができます。
そのまま丸ごと!は危険なのでやめましょう。
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