〈体験記〉浄化の手習い - 体の浄化とエネルギーチャージ -
スピリチュアル講座でとてもわかりやすく実践しやすい身の回りの浄化法を教えてもらったのでのでシェアします!
また、ヨガの教えにも体内の浄化法や癒しの方法があるのでこちらもシェアしたいと思います。
浄化とは?
汚れをキレイにすることをいいます。
浄化の対義語は、ご存じですか?
答えは、汚染です。
また、浄化できるところって、どこだと思いますか?
答えは、空気、場所、体、体の中です。
これらが汚れると【汚れ(けがれ)】になるのです。
汚れとは、実は気が枯れる=【気枯れる(けがれる)】こと。
気が枯れると、どうなるのか?
病気になってしまいます。
人も、人以外も。
なので、私たちは気の元をチャージして、元気になるのです。
では、どこでその気の元をチャージしますか?
日本では、昔から自然崇拝が多く行われてきました。
私たちは、自然から気の元をチャージしているのです。
ヨガの教えの中にも、プラーナという宇宙エネルギーを大気から呼吸とともに取り込み、喉を過ぎたところでプラーナというエネルギーに変換し、そのエネルギーを体の中に取り込んでいるのです。
みなさんも、こんな経験ないですか?
なんかちょっと調子悪い時、運気が滞っている時、大自然の中に行きたいなぁって。
思ったこと、ありませんか?
これは、本能的に自然の中に入り、そのエネルギーをチャージしたい!と求めているのです。
ちなみに、自然の中でエネルギーを浄化するところと、チャージするところはどこだと思いますか?
記紀(古事記や日本書紀)に、こんなシーンがあります。
日本列島を作った神様で知られるイザナギとイザナミのお話の中で、イザナミが火傷負って亡くなり、イザナギが黄泉まで会いに行くシーン。
黄泉とは、あの世にあたります。
イザナミとの問答の末、この世に戻り、海で体を禊ました。
ちなみに、その時に生まれたのが有名な三神、天照大御神、素盞嗚尊、月夜見尊です。
もう、お分かりですね!
黄泉で受けた穢れは、海で祓うのです。
なので海に行き、頭まで海に入ると、汚れを祓うことができます。
また、山は木々が新鮮な空気を与えてくれます。
なので山に行き、トレッキングや登山をすることで、新鮮な空気(プラーナ)を取り入れることできます。
森林・滝・川や木々の多い公園でも効果があります。
ただおすすめしたいのは、トレッキングや登山です。
なぜかというと、標高の高いところへ行くと、空気が薄くなります。
そうなると人の体は空気をたくさん取り入れようと両方の鼻腔が開きます。
実は通常、平地では鼻は片鼻のどちらかが優勢に働いていおり、両方の鼻は全開に働いていないのです。
ちょっと、右・左と交互に鼻の穴を押さえて呼吸してみてください。
どちらかが優勢になっているはずです。
両方の鼻で全開に呼吸をすることで、気の元をより多くチャージできます。
まとめ
海では、汚れを落とすことができる
山では、気の元をチャージすることができる
いろいろな浄化方法
▼粗塩
一般的によく持ちいられる浄化方法は、粗塩です。
自分の中の滞りを祓ってくれます。
粗塩は、天然のものがおすすめです。
特にいいのは、神社で神様のお下がりとして売っている粗塩です。
あとは、天然のミネラルたっぷりの塩や神社の砂でも同じ効果があります。
お風呂に入れたり使い勝手のいいのは、粗塩かもしれません。
食用として売っているものもあるため、お料理などに使うのも良いと思います。
また、塩は持ち歩いておくと良いでしょう。
何かちょっと祓いたいなぁと思った時、塩を舐めると良いです。
お葬式とかでは塩を体にかけますが、体に取り入れる方が効果が高いと言われています。
ちなみに、塩で祓う文化は日本独自の文化らしいですね!
▼ことだま
祓戸祝詞やあわのうた、マントラ、チベット倍音声明なども祓ったり癒やしたりする効果があります。
祓戸祝詞は、覚えておいてもいいかもしれませんね。
自分の中でどんな状況であっても間違えることなく唱えられる真言を1つ覚えておくと、いざという時に自分を強く持ち魔が刺さすことを防げると思います。
出来れば短いものよりは長いものがいいそうです。
あまり、そのような切羽詰まった状況には陥りたくないですがw
また、母音で構成されている日本語には、癒す力が強いとされています。
528Hzの音階で発声した際、倍音が出るといわれています。
倍音は幸せホルモンであるセロトニンの分泌を高めDNAの修復が行われます。
ちなみに、セロトニンは熟睡するためにも必要なホルモンです。
なので、日本語の【音の響き】を大切にしていきたいですね。
と、ここまで体の浄化方法をご紹介してきました。
ヨガの教え
ヨガの教えの中にシャットカルマという体内浄化方法があります。
その中の1つの呼吸法もご紹介したいと思います。
カパラバティという呼吸法です。
▼カパラバティ
強い腹式呼吸で、身体の中に残留している古い呼吸を腹筋の力で外に出し、新鮮な空気を身体の中に取り込む呼吸法です。
また、カパラバティは一日500回以上行うことで、効果が現れると言われています。
また、お気に入りの神社や信仰している神社、パワースポットでヨガや瞑想をカパラバティと合わせて行うこともより効果的な浄化になります。
最後に、、、
いろいろご紹介してきましたが、もしちょっとアレだなと思った時、どれか実践してみてくださいね!
ちなみに、カパラバティはかなり腹筋を使うのでお腹凹みますよ!(個人差はあります)
次回は、空間浄化のお話。
良い活動をしていけるように頑張ります٩( 'ω' )و