見出し画像

人は、人によって

斎藤一人さんの本(2012年発刊)で、残る文章がある。

人は、人によって、しあわせになるんだ。

だって、お金でも何でも、
お金だけで歩いてくることはゼッタイないんだよ。
お金持ちになりたかったら、
そば屋でも何でも、客が来てくれるか、
出前とってくれるか。

要は、人が介在するんだよ。

それで、これからの魂の時代で、仕事でも何でも、
人に愛されない限り、成功はないんだよ。

中略、

魂の時代には、人間の魅力勝負、
あなたがどのぐらい好かれているか、なの。
それで、魅力っていうのは、
考え方と、何を言うか、なんだよ。

人で説明するとわかりづらいけど、お店がそうなんだよ。
そば屋へ客が来ないのは、
そばがマズいか、店が汚いか、愛想がないか。
この、ゼッタイ、どれかに入ってんだよ。

だけど、その人がね、
一念発起してさ、「そば、ウマいもんつくろう」とか、
「笑顔にしよう」とかってなったとき、
ふらっとそば屋へ来た人が、「あれ?前と変わったじゃん」
そしたら、また来たくなって、その人が友達を連れてきて、新しいお客が来て、それで繁盛店に変わるんだよね。

だから、人生が変わるって、そんな魔法の言葉を言ったら
変わる、ってもんじゃないんだよ。
人生が変わる、奇跡が起きるのは、
あなたの心が変わったから。

今のあなたは、暗い心か、明るい心か、どっちにいますか?

これによってあなたの顔つきが変わり、
言うことが変わるから、世間の見る目が変わるんだよ。
そのときに、人生って、違いが出てくるようになるんだよ。
常に、このパターンなんだよね。

『知らないと損する不思議な話』斉藤一人

人間という字は、「にんげん」とも読むし、
「じんかん」とも読む。

「じんかん」とは、
人の住んでいる世界、世間という意味です。

人は、人が住んでいる世界でしか生きることができない。
衣食住のどこかで、多くの人の助けを借りながら
生きているのが人間。

最後に、斎藤一人さんが教えてくれた魔法の言葉を。
『私は愛と光と忍耐です』
この言葉を、1日に何度も唱えると何かが変わる?

個人の魅力が大きく人生を変えると思う。
魅力とは、前を向く考え方と、行動する心。
難しい事をするんじゃなくて、自分の出来ることで
人生を良い方向に変えていきたいな。と思うのです。

たとえば、キャッチフレーズを付けてみる。
わたし自身を印象深くするための一言を考えてみる。
そして決めました。「いつもいいことさがし」
心都といえば「いつもいいことさがし」って言葉が
でてくると嬉しいな。

この記事が参加している募集

よければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!