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3good things
「毎日寝る前、ノートや手帳に今日あった良いことを
3つ書く。それをたった1週間続けただけで、
その後半年間幸福度はアップする。」
ペンシルバニア大学心理学者マーティン・セリグマン教授
これは「スリー・グッド・シングス」(TGT)と言われ、
1000名以上の被験者を対象に
行われた研究に基づく考えです。
![](https://assets.st-note.com/img/1736751130-k86I7lWvG4BoTrQOgaeViywJ.png?width=1200)
スリー・グッド・シングスという方法は、
些細な「良いこと」や「出来たこと」に気付いて
「自分で自分を褒める習慣をつける」のにおすすめです。
今日あった良いことを3つ書く
その3つの良いことが、なぜ起きたのかをそれぞれ理由を書く
ひとつひとつの「良いこと」が起きた理由までを
書くのが、正式な方法なんです。
何を書いていいか分からないという方には、
千葉大学院教授で認知行動生理学を担当されている
清水栄司教授のアレンジ方法がいいかもしれません。
3つのいいことを
①できたこと
②楽しかったこと
③感謝すること
に分けて書き出し、それぞれの項目に対して、
ポジティブな感想を書き込む方法です。
私たちは普段、ネガティブな出来事に目が向きがちです。
これは「生存本能」とも関連していますが、
ストレス社会ではこの傾向が強くなります。
スリー・グッド・シングスを続けることで、
日常の中に潜む「ポジティブな出来事」に
意識が向くようになり、思考回路が
自然と前向きになります。
セリグマン博士の研究によると、
スリー・グッド・シングスを1週間続けるだけで、
6か月後に幸福感が向上することが確認されています。
この効果は、ポジティブな感情が蓄積され、
持続的な幸福感に繋がるためです。
良い行動や周囲の支えに気付くことで
「自分は価値のある存在だ」と感じやすくなります。
これは自己肯定感の向上に繋がり、
自信を持って日々を過ごせるようになります。
その日にあった良かったことを3つ書き出しましょう。
「特別な良いことがない」と思う日もあるかもしれません。
しかし、小さなことで良いのです。
「今日は天気が良かった」など、
些細なことを見つけましょう。
2025年の習慣化として始めました。
この小さな習慣が大きな充実感へと繋がることを祈って
日常の中にある幸せに目を向けてみませんか?
続けることで、あなたの人生が
より豊かになると思うのです。
iphone, Androidともにアプリがあります。
簡単に始められるのでお勧めです。
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