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信号に注意して

平成のスタンダードな働き方として多少の無理をしても
働くことが当たり前だった気がします。

長時間、会社に滞在して仕事を熟すことは当たり前でした。

ですが、コロナ渦を体験して、大きく働き方は変わってきたと思いませんか?

テレワークが当たり前の時代に急遽突入すると言う
時代の変化が表面化されました。

仕事は会社で無ければできないと言う古いタイプの考え方は
今はどこを探しても無くなりましたね。

そして、健康面への関心も大きくなってきています。
心とカラダにきちんと向き合うことの大切さを
痛感できた事は、コロナが一つの大きな大切な出来事だったのではないかなと思います。

わたしも今、闘病という状態になって初めて健康の有難みや
ちゃんと管理しなかった自分の責任が心に沁みています。
誰かに助けを求めず、自分が我慢をする事で、
自分のカラダの感覚や心をないがしろにしていました。
結果的に自分ではわかっていない無理をし、
動けなくなる状態を作くりだしてしまったのです。

自分の心や体の不調を無視し続ければ、
人間は自分の不調にどんどん鈍感になっていきます。

自分の感覚を無視するということは、
カラダの感覚データと意識が一致しない状態が続くことで、それらが知らず知らずにストレスを生み出す元となり
身体の正常さをも狂わせてしまうのです。

自分の心やカラダの感覚を無視し、大丈夫だと
主観だけで判断してあがらうほど、
大きな苦しみを自分が背負うことになってしまうのです

「吾れに大患有る所以の者は、吾れに身有るが為めなり」
           老子

名誉もお金もすべての自分の財産は
自分の健康なカラダがあるからこそ存在するものなのです。

わたしも自分の身体の小さな異変は感じていたのです。
それを、「たまにあること」「疲れているだけ」と
無視し続けることで、私自身を壊して行ったのです。

小さな穴は広がる前に処置できれば、簡単にふさぐことが
可能なものがほとんどです。そういった意味で
主観だけではなく、科学者マインドをもち冷静に観察、
判断ができる自分も持っておかないと
絶対に後悔する原因になるのです。
早い時期に異変に対して適切な対応をしていれば
今の医学の力で健康を維持できたのでは?と思うのです。

小さな異変を見逃さないでくださいね。
いつもと違うと感じた時は、何もない事を前提にして
病院に行くことを躊躇わないでください。
自分にふさわしい環境を作り出して健康な毎日を
みんなが笑顔で過ごせることを心から祈ります。


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