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ほんのちいさな行為

日常の何気ないことでほっとする気持ちになる時が
結構ありますよね。

視界いっぱいの澄み切った青空。
朝焼けの奇麗な稜線とオレンジのバランス。
丸くて黄色で鮮明な月。
小さな小さな虫の声で感じる季節。

なにげなく自然から受け取ることもあれば、
人間の仕業で受け取る事ありますよね。

人が自らの意思で何かに働きかけたものが小さな
安堵感や微笑みを生むこともあります。

えば、
CMで観る学生が恥ずかしそうに席を譲る姿は
周りも自然な笑顔になる幸せな気分になります。

エレベーターの乗り降りに誰かが「開く」ボタンを押して
待っていてくれたりとか。

元気のいい店員さんがいるお店はそれだけで元気な
気持ちになったりします。
これらは、目の前の人に親切にしたり気持ちよく
接するという、人としての大前提が根本にあります。

相手あってのことなので、リアクションが全く無かったり、期待していたものとは違う反応が返ってきたりもします。

なんなの!あの人!少しくらい笑顔で返せばいいのに!

見返りを求めている訳ではないつもりだけど、
気分は良くないですよね。そんな事が気にならないくらい
もっとセルフイメージを上げていきたい!
誰もが気持ちよい小さな優しさを意識したい!
見返りを求めずに人に優しくなれるといいな。

そんなあなたに、オススメするのが鶴の恩返し真似っこ
いいことを習慣化して日常の中にこっそりと忍ばせてしまうという。誰にでもできる方法だと思います。

人によっては気にもしない、
些細なことを誰にも気づかれないようにやるのです。

これは放送作家・脚本家として活躍している小山薫堂さんが習慣にしている事らしく、とても参考になる行動です。

彼は、飛行機でトイレを使ったら、必ず洗面台の周りを
ペーパータオルで綺麗に拭き取ってから出るそうです。
そうやって自分っていい人だなって思える瞬間を
意図的に作っている
と話されています。
かなりセルフイメージ上げてますよね。

確かに、良いことをするのだから発見して受け取った人は
気持ちがいい。更にやっている本人は、
誰も見ていないところで
人のためにしている自分を褒めてあげれられる。
自分ってすごくいい人!って感じにね。

誰も見ていないところでいいことをすることで、
見返りも求めずにいつも幸せを引き寄せられる。
あなたの日常にも隠れてできるいいことを探して
実行してみてください!

見られた時は鶴のようにその場を立ち去ればOK 

毎日、自分を褒めてあげられるオススメの方法ですね。

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