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造幣局の通り抜け


ソメイヨシノがはらはらと




雨が降って、
桜も見納めと思ってた

桜と言えば🌸
ソメイヨシノ

白くたなびく雲のように
青い空に薄紅の可憐な花びら


八重桜はちょっと苦手

と思ってた


桜グラデーション


白から濃い紅色まで
140品種、339本の桜が500m以上の並木が続いている!


1883年(明治16年)から、
造幣局の桜の通り抜けは140年を迎えた。


「今年の花」の桜の名前は松月という種類
その美しさに魅了された。
薄紅色から白に、色が変わっていく。
蕾から、開花していく、そのグラデーションは可憐で、華やか、
花びらが散り落ちる様子は、まるで雪が降っているかのようでとても幻想的。





通り抜けの途中にあるめがね橋や造幣博物館もとても美しく、
まるで絵画の中に入り込んだかのような気分になる。



大阪に長年、住んでいるにも関わらず、初めて通り抜けに行ったことで、
大阪の魅力を改めて感じることができた。


美しい桜の魔法



車いすや杖を使っている友達と一緒に4人でいたのに、
不思議なことに全く障害者を意識しなかった。





それは、美しい桜や周囲の景色に夢中になっていたからかな?
それとも、
私たち自身が障害についてあまり気にならなくなっていたからかな?
ただ、この日は障害の有無に関係なく、
そこで桜を愛でる人、みんなが一緒に花見を楽しめたことが何よりも嬉しく
青空にも恵まれて、光の中で幸せをいっぱい感じた。





この春は、桜の美しさや大阪の魅力を改めて感じることができた
素晴らしい季節になった。
大切な人と共に過ごす春の日々は、心に残る思い出となる。


また、一緒に遊びに行こうね!







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