気まぐれ一人旅④〜伊部編
昨晩noteを書きながら寝落ちしており、
ハッと目を覚ませば7時前。
海辺をお散歩したかったので、
早速準備して港のほうへ🌤
昨日の古書堂さんの珈琲を飲んでみたかったですが、朝はやっていないとのことで
朝8時からやっていた海辺の珈琲屋さんでコーヒーをいただきました☕️
朝早くから直島行きのフェリーが往来しており、
海の様子を見ながらコーヒーを飲めるという
ほかほかな早朝
その後宇野いちばんの狙いだった
魚市場で朝ごはん🐟
3種類くらい乗った小ぶりの海鮮丼を想定していたら、十数種類ものお魚が!!!
脂が乗ったぷりぷりなお刺身
すっごく美味しかった、本当に人生で記憶に残るくらい美味しかった
土曜だからか、町の人たちもたくさん来ていて
慣れた手つきで刺身を買い、自分で海鮮丼を作っていた(その手があったんですね)
海を眺めながらの海鮮丼は
朝から贅沢すぎました👍
その後のことを何も決めていなかったのですが
岡山駅まで出られる便が全然ないことに気づき
急いでバスに乗りました
(時刻を調べなくても電車が来ることに、慣れてはいけませんね...)
岡山駅からは、
なんとなくお皿のまちに行きたいと思い、Googleマップで「器」と検索して一番ヒットが多かった伊部へ🚃
(決め方が適当すぎる)
伊部までは岡山から30分くらい。
昨日古書堂で買った村上春樹を読んでいたらあっという間でした。
伊部に降り立つと...何もない。笑
通行人もあまりいない、静かな町でした。
陶器店が立ち並ぶ通りをぶらぶら散歩🚶♀️
実は備前焼は、私にとって結構大事な陶器
2年前、倉敷の備前焼やさんで
「私、こういうものを売りたいわ!」と
突然感じたという経験があり(笑)、
将来お店を持つことを志したきっかけだったので
また目にしたいと思っていました。
なので、備前焼を見るためだけでも
伊部に来れたのはよかった✌️
電車が限られていたので
滞在時間は短かったですが、
お店の人から備前焼の模様のお話とか聞けて
なかなか良い時間でした☕️
備前焼は表面はザラザラで、色も基本茶味なので
結構渋い陶器の類だと思いますが、
その奥深さを堪能することができました😄
これほど名も知らない知らない町に1人で行くことは今までありませんでしたが、
こういう旅もいいなあ。
そのうちダーツの旅みたいなことを始めているのではないだろうか、なんて思った一人旅でした。
なんと4部に分けてつらつらと書き綴った
今回の旅ですが、
自分の感性を最大限に開放した
心地よいものになりました。🚃