#リケジョのキャリア 退職で感じたことー円満退社は可能だった,,,!
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こんにちは.リケジョサラリーマンのここです.
私は、転職する過程で考えたことや出来事を、#リケジョのキャリアとしてnoteに残しています.
本題に入る前に、現状をまとめますとこんな感じです↓
さて、私は自分でも驚くような行動力を発揮して、定年まで勤めようと入社した会社を3年で退職し、7月中旬から自分の夢に向かって新しい会社で働きます。
今日は、最終出社日を迎えて感じたことをシェアしたいと思います。
ギクシャクせず、円満退社は可能
私が転職するかしないかで悩んだ大きな理由の一つに、
「ここまで育ててくれた今の会社、上司への申し訳無さ」
がありました。
そのため、上司に退職を伝えると決めた1週間はかなりストレスを感じていたようで体調が悪かったです(笑)
また、自分の勝手な想像で
退職を伝えてからは上司や部内のメンバーとギクシャクするだろう
と思っていたのです。
しかし、実際はそうではありませんでした。
”理想のキャリア(夢)のために新しくチャレンジしたい”という私の決断を理解し、そして応援してくださる方ばかりでした。
また、退職が決まったからといってギクシャクすることなく、
普段どおりにアドバイスをもらいながら業務を進めることができました。
結局、苦しかったのは自分の悪い方向への想像が原因でした。
自分が思っているほど大事ではなく、受け入れてもらえるようなことだったのです。
円満退社をするには
このように周りの方に理解してもらえたのは、もちろん会社の皆さんの優しさあってこそだと思いますが、自分なりの良かった点を考えてみました。
それは
”誠意をもってやり遂げる”
ことです。
これは一番意識していました。
迷惑をかけないようにできる限り丁寧な引き継ぎをしました。
担当プロジェクトが最後にコケそうになったときにも全力でカバーする方法を考え、行動しました。
自分が抜けるからといって業務をこなすのではなく、何か私に貢献できることはないかと取り組みました。
こういった姿勢でいたことが、円満退社できた一つの理由かなと思います。
『また戻ってきてね』が一番嬉しい
お世話になった方々に挨拶をする中で、何人かの上司に
「またいつでも戻ってきてくれていいよ」
と言っていただきました。
これはお世辞や冗談だとしても、一番嬉しい言葉でした。
なぜなら、これまでの頑張りを認めてもらえたように感じたからです。
退職の挨拶をするというのは、なかなかストレスのかかることでしたが、
このように周りの方の温かさを感じるとても良い機会にもなりました。
”社風や出会った社員の人柄の良さ”というのも今の会社を選んだ理由の一つでしたが、これは間違いなかったなと自信を持って言えます。
自分の道を進んでいる、進んで正解だった
最終出社日までの日々を過ごす中で、もう一つ感じたことがあります。
それが、
”自分の人生を進んでいる”
という感覚です。
言葉にするとかっこよすぎる気もしますが、本当に今までに感じたことない感覚です。
これはきっと、
自分の目標というのが明確になって
そこに向かってリスクをとって向かうことができているからだろうな
と思います。
私のように、会社への申し訳無さで転職を悩んでいる方がいるならば
「会社に申し訳なさ・後ろめたさは感じなくて良い」
「誠意をもって自分の思いを伝えれば理解してもらえる」
とアドバイスしたいです。
私自身、相談した先輩に言われたのですが、
「後ろめたさを感じていると言いながら、リスクを取るのが怖い」
という気持ちがあるのではないでしょうか。
私はこの言葉にハッとして、冷静に目の前の選択肢を考えることができました。
選んだ道が正解かは誰にも分かりませんが、少なくともこの転職という経験を通して大きく成長したように感じます。
また、新しい生活が始まりますが、
「選んだ道を正解にしてやる!」という気持ちで頑張りたいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日は、退職を通して感じた率直な気持ちをシェアしてみました。
どなたかの参考になっていれば幸いです。
以上