出会いたい本と出会える本。
今日は図書館に行ってきました。私にとって図書館とは、いつ行ってもワクワクできる場所。数えきれない数の本がある本棚たちを目にすると、自分がいくら毎日懸命に本を読み漁ったところで追いつけなくて、出会えない本があることに、もどかしさを覚える。ここにある全ての本を読んだら、私ってどれくらい賢くなったり、知識が身についたりするのだろう、とぼんやりと考えることもある。もっとも、実現不可能な話である事が残念でならないけれど。
読書の秋ともいう事だし、この際にもっと自分が気になった本を、心が感じるままに借りてみようと思った。いつもなら勉強系の本を多めに借りる、小説は一冊だけ、とかマイルールを設けるのだけれど、今日は自分の興味に正直になった。といっても、流石に分厚い小説たちばかり揃ってしまったので、少しだけ我慢した。大丈夫、本は逃げない。また次来た時にこれは借りよう。
質の良い睡眠について知りたい、と言う願望が前からあったので、そんな気分で寄った本棚にちょうど有名な本があって借りちゃいました。読むの楽しみだなぁ、充実した睡眠のために活用できたらいいなぁ。
あとは友達が読書アカウントでずっと紹介していた柚木麻子さんの本も借りました。彼女の本は多分以前読んだ事があるのだけれど、どんな文体とか作品の雰囲気とか、全く考えずに読んだので、今回はそんなところにも目を向けながら読めたらいいなぁ。
秋といえば食欲の秋とか、読書の秋とか、スポーツの秋とか言うけれど、一体なぜなんでしょうね?秋休みって今の時代はどこの学校でもあるわけじゃないし、、。読書を楽しむにはもってこいの気温とお天気かもしれないけれど、忙しさ的には余裕がない気もします。
そうそう。食欲の秋といえば、私の寮の近くにあるケーキ屋さんがあって、そこのモンブランがとっても美味しいらしいです。ちょうど昨日から販売開始したとか。すごく新鮮って話題らしくて。春に東京に来て、そのお店について知った時から「秋になったらあそこのモンブランを食べる!」と心に決めていました。10月の終わり頃に、母のワクチン接種から数週間経ったタイミングで、両親が東京に遊びに来るので、その時にも二人に食べさせてあげられたらいいなぁ。母が特にモンブランの大ファンなんです。喜んだ顔を見るのが楽しみでなりません。
さてさて、最近お昼寝が習慣化しすぎて、お昼頃すぐ睡魔が襲ってきます。何と言う事でしょう。こんなことで秋学期やっていけるのでしょうか。授業中にうとうとすることや、朝寝坊は春にはなかったので、秋も気をつけていきたいなぁ。
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