愛亀に気に入られる打率が上がってきた、飼い主、歓喜。
飼い主は、パンが好きだ。(急になんだ。)
パン屋で、パンを買うという行為が、幸福を感じる行動ランキング(自分調べ)において、TOP5にランクインするくらい、パンが好きだ。
今日買った、パン屋のデニッシュは、運転中に頬張るには、危険なほど、デニッシュ部分がサクサクだった。まるで、平日休みヤッホーな飼い主が、午前10時に初来店して、クリームチーズデニッシュを買う予知夢を見た店主が、その時間に合わせて、パンを焼いたのかと思うほど、サクサクだった。
予知夢パン屋を出て、その足で、働かない細胞を監視するために、病院へ向かった。(意訳:貧血の定期健診)
1か月間、1日2回の鉄剤を続けたおかげで、数値が軒並み、回復していた。根気のない、三日目クローザーの飼い主は、RPGの、いわゆるレベル上げ作業に、成功した試しがない。レベルを上げる前に、音をあげてしまう。
そんな飼い主が、1か月で、これほどのレベル上げに成功したのだから、国を挙げて、称賛されてもおかしくない。(あと3ヶ月、鉄剤生活は続くが。)
最近、お家芸と名高い、怠さと微熱が治まっている。全身に酸素が届けられない、貧血状態では、怠さと微熱が続くことがあるらしい。それが数値の改善と共に、だんだん良くなってきている。
何事も、根本的な要因を知ることって大切だ。貧血の治療をしなければ、原因不明の怠さと微熱で、危うく、人間を辞めるところだった。
「死にそうな兵士に飲ませたら、生き返る」ほど、強力で、高級な漢方薬を飲みながら、騙し騙し、生き永らうところだった。あの高級漢方を飲んで、症状が改善していた(風だった)のは、死にかけの兵士が、生き返るのと同じ原理だったのだ。(今後は、風邪薬として使おう。)
死にかけ飼い主は、宣言通り、愛亀のお昼寝用ふかふか毛布を手に入れた。(公園デビューについては、コメント出来ません。)
ホームセンターのペットコーナーで、小型犬用の毛布を買ってきたのだが(※亀用に)、令和の世では、犬猫用のアイテムが、これほど充実しているなんて、知らなかった。
実家に住む、血統書付きの日本犬でさえ、毛布になんて、包まったことはない。我が家の愛亀は、周囲を警戒している雰囲気を醸し出したのも、束の、さらに束の間(スパゲッティ3本くらいの束)、毛布の最深部に潜り込んで、一瞬で眠りについた。どうやら、シェルター同様、こちらも、気に入ったようだ。
最近、飼い主の、愛亀に気に入られる打率が上がっている。連続三振が続いても、めげずに、バッターボックスに立ち続けた成果といえよう。
さらに、好かれたい飼い主は、愛亀インザ毛布の状態で、ホットカーペットの上に乗せてあげた。愛亀 インザ毛布 オンザホットカーペットという、ささみ巻きチーズみたいな状態で、noteを書く飼い主の横で、寝ている。
この調子で、ポイントを重ねていこう。さて、いつ起こそうか…。