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心適学のテーマ

心適学の概要と、心適学に込めた想いは書かせていただきましたが、
実は心適学には隠れた意図というか、目指す方向性もあります。

要は心適学を使って“どんな世界観を実現したいか?”という話です。

結論から言うと、

それはズバリ…。。

オトナの感性開花
です。

少し壮大なテーマになってしまうのですが、詳しく書きますのでどうぞお付き合いください^^



感性とは?

実用日本語表現辞典さんによると

物事の印象や性質などを感覚的・直感的に把握する能力や心の動きのこと、あるいは、感覚的で繊細かつユニークな印象やニュアンスを表現する能力のことである。
前者は「感受性」と言い換えられ、後者は「センス」と言い換えられる。

だそうです。

つまり、何かを観たときに
『自分の中で生まれる心の動き』と
『表現力』

という二つの意味が合わさっている言葉ですね。


心適学の“感性”という概念

あなたは、“感性”に対してどんな印象をもっていましたか?
また、“感性”をどんな意味に捉えていましたか?
そして“感性”を開花して日々生きておられるでしょうか?

矢継ぎ早に質問攻めをしたような形になってしまいましたが、
要はこれらのアンサー全てがあなたの“感性”ということになります。

普段・大多数の方は、美術館に行くとか映画を観るとか小説を読むとか…
何かの創作物を見聞きした時以外に、“感性”という言葉を思い出すことは少ないかと思います。

しかし先程の語句解説からもわかる通り、

“感性”というのは何も芸術的なセンスや独創的な制作物に限ったことではありません。

何かを見聞きして『素晴らしいと思えるチカラ』です。
“感性”は全ての人に備わっている性質なのです。

さらに端的に言えば“感性”というのは、ヒトにおけるインプットとアウトプットの量と質です。

わたし達は生まれてからずっと、何かを見聞きして何かを感じ、発言したり行動し続けて今日まできています。

この記事のテーマで言えば、わたし達の人生は
「感受性(インプット)」×「センス(アウトプット)」=“感性”
でつくられてきたと言っても過言ではありません。


感性を阻害する要因

そもそも
『“感性”で生きているなら、わざわざ開花する必要がないのでは?』
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

“感性”は全ての人に備わっている性質と書いたので、
阻害というと少し語弊が生じるかもしれませんが、

ここでの阻害とは、
感性に含まれる「感受性」と「センス」の
オリジナリティ濃度が薄くなってしまっている状態

だと捉えてください。

メッチャ簡単に言うなら、自分らしくない。ということです。

“感性”が薄い=自分らしくない。

自分らしく在ることができない要因は、
【自尊心が健全じゃない】
ここに尽きます。

自己卑下をしないのはもちろんのこと、逆に無駄なプライドだけ高い状態も健全な自尊心ではないことはお分かりいただけると思います。

どうして自尊心が健全でなくなるのかはおいおい解説していきますが、
自尊心を健全に戻してやっと、本来のあなたの“感性”が開く仕組みになっています。


オトナの感性が開花した世界観

自尊心が修復されただけでも結構ハッピーな毎日ですが、

心適学では
感性開花=その人らしい豊かで快適な人生を心から楽しめる
としています。

自分の心が満たされている状態を礎にして、

  • とりあえずゴキゲンやし、

  • 好きなことしかしないし

  • 楽しいことしか目に入らないし

  • 色んなことに興味が湧くし

  • どんどん行動できるし

  • 楽しいことや好きなことが寄ってくるし

  • 運もチャンスも巡ってくる

みたいな感じになります。

つまり、
“感性”が社会と未来を明るくする
と割と本氣で考えています。

もっと言えば、
感性を開花させたあなたを誰かが見て、

  • 感動を与えたり

  • ビジネスチャンスにつながったり

することだって簡単かもしれません。

心適学では、
健全な自尊心を取り戻すだけでなく、
その先の自分らしい“感性”の開花を目指して発信していく所存です。

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