2週間の日本時間|横浜編⚓️ エッセイ#62
10月末から2週間ほど、日本に一時帰国していました✨
東京→京都→横浜(実家)という3部構成の旅。
この記事は、横浜の実家に滞在した1週間の旅行日記です✈️
(東京編🗼は、コチラ↓)
(京都編⛩️は、コチラ↓)
実家に戻ると、両親+🐩が出迎えてくれました。
リビングのテーブルには、私と夫の大好物がところ狭しと並んでいて。
家族だからこそ、紆余曲折いろんなことがあったけれど、山あり谷あり乗り越えて、こうして私の故郷(ふるさと)であり続けていてくれることに、感謝です。
私は、地元横浜に戻ると必ずすることが2つあります。
1つ目は、お墓参り。
私は日本にいる限られたタイミングでしかお墓参りに行けないので、帰国時のマスト事項です😊
今回も、父と母と夫と私、
大人4人で、父方・母方、双方のお墓参りに行きました。
お墓をきれいに掃除して、お花を添えたら、
仕切り屋の父(会社経営者)の「黙祷!」という掛け声で手を合わせます。笑
澄み切った空の元、大好きな祖父母へ、両親と夫と静かに手を合わせる瞬間は、とても尊くて。
心が洗われたような、あったかい時間でした。
「大好きだよ」
お墓を後にしようとした瞬間、祖父母への素直な思いが、口をついてでました。
子どもの頃、じいじのこと、おおま(祖母)のこと、父のこと母のこと、みんなのことが純粋に、ただただ大好きだった感覚が蘇りました。
大人になるにつれて、自分を守るために、色んな感情に蓋をしていた気がする。
けれど、今の私は昔より少し強く、しなやかになって、
恐ろしいほど無邪気で純粋な自分のありのままの気持ちを、
そのまま真っ直ぐに受け止められるようになれた気がします。
そして、その分生きやすくなったな。
そんな風に感じました。
結局ね、大好きなんですよね。
地元横浜で必ずすること、
2つ目は、山下公園の散歩。
愛する地元横浜、みなと⚓️横浜の、最高のスポットの一つです。
小さい頃から、何度も訪れ、物心ついた時から好きだった公園で、
夫と横浜に住んでいた時は、毎日犬の散歩で歩いた公園で、
これからもずっと、大好きな公園。
◆日本時間|最終日
最終日は、父が横浜の関内エリアにあるお寿司屋さんに連れて行ってくれました。
老舗のお寿司屋さんで、メニューはありません。
大将が粋なおつまみを食べるペースに合わせて出してくれて、そのあと、好きな握りを注文します。
淡白な白身魚からいこうかな〜と考えている私の横で、
昔っからまるで変わらず、
「うに!とろ!いくら!」の3点をまず注文する母。笑
我が道を行くスタイル。笑
数々の名店でお寿司をいただいてきたけれど、私はここの大将が握る寿司が一番好きかもしれない。
一品一品が繊細で、仕事のすみずみまで心が宿っている。
誇りを感じさせる職人技。
最後に大将のお味噌汁をすすると、あまりの美味しさと満たされ感に、
「生きてて良かった〜🥹」って思うんですよね。
私も、そんなものを届けていける人になりたいと思いました。
その後、満腹&ご機嫌な私たちは、生演奏で歌えるBARへ。
父も母も歌うことが大好きで、その影響で音楽が大好きになり、ジャズミュージシャンとして活動していた私。
そして、演奏している時に出逢った夫。
そんな私たちらしい、旅の締めくくり。
そのほかにも、
・母の手料理をたらふく堪能
・産まれたばかりの姪っ子と初対面
・夫の誕生日会
・家族&友人でパーティ
など、笑顔の瞬間をたくさん共有できた日本時間は、こうして幕を閉じました😊
私の旅行記に、最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました✨
次回は、日本で購入したもの(特に気に入っているもの)をご紹介したいと思います💕
それでは、Have a good one!