見出し画像

#11② 夢の国で出会った本 「日本一周農旅!」~東日本編~

『ハーバード・ジュリアードを首席で卒業した私の「超・独学術」』
廣津留すみれさんの本。
国際教養大学の講師もなされている。

以下に、箇条書きだが、本のアバウトな内容と、→の後に私の感想や考えを記載していく。


彼女が一番述べたいこと、それは、習慣の大切さ。
人の大部分は経験則による習慣で成り立っている。
→必要なことはしないという習慣。必要なことをして、必要なことはしない。ごく当たり前だが、なかなか出来ないこと。
そもそも、前提として、自分にとって何が必要で、何が必要でないかを絞り込めていない。
惰性で動いてしまっていると、自分に落とし込むと反省すべき点が見えてきた。
旅の途中、石川町であった方も言っていたが、忙しかったり、集中していたりすれば、マイナスな感情は生まれにくい。
例えば、めんどくさい、やる気が出ない等。
だから、やりたいことは感情と切り離して、とにかくやることが大切だと思った。
<三つの大切なこと>
①時間の無駄を省く
→確かに、世界中のどんなに忙しい人でも、一日が24時間であることは変わらない。
②時間を濃く過ごす
→①であったように、誰でも一日は24時間。だからこそ、その一分一秒を大切に過ごす。
③淡々と頑張る=努力する

<タイムマネジメント術>
・ToDoリストの作成とその達成
・タスクは、長期スパンと短期スパンに分ける
・studyは、量よりも回数。
→要領や物覚えが悪い私は、この大切さをより実感している。
特に、テスト前には何度も見ないと忘れてしまうのだ。
反復は、勉強法ではいちばんだろう。
・与えられた〆切ではなく、my〆切を設定する。
→これは、私もやっていたものの実際にgoogleのスケジュールには落とし込んでいなかった。頭で考えているのと、実際に書き起こしているのでは、わけが違う。
今出ている課題から逆算して、やってみよう!!
→私が運営している、sharemorningもその一つ。
自分とのアポイントメントタイム、つまりセルフマネジメントタイムの確保に繋がっているんだな。
・タイマー設定、やることが決まったらタイマーと自分とどっちが勝てるか、勝負!!
・日記くらいは、アナログで!!ネガティブなことは書かない
→私と同じだ!だけど、私は、ネガティブなことも書くよ!きっとそれが、三年後位にみなおしたときに、笑い話になるからね(笑)
・日記=振り返りポイント
忙しさにかまいているとあっという間に一年が終わってしまう。
今、なぜ自分がこのタスクをしているのか、何のために行動しているのか、
鳥の目をもって俯瞰して、一度立ち止まって振り返ることも大切なのである。
→小学校の時によくやった今学期の振り返り。そして、生活振り返り習慣。
先生たちは、その大切さを教えてくれていたんだな~と気づかされた。
・タスクの緊急性と重要性。先ずは、緊急性が高いことから行う。
そして、その所要時間も同時に考えながら、進めていく。
一日で終わりそうもないときには、手を付けとくだけでもOK。
大学のレポートなどは、骨子などだけでも作って先方に先に送るのが鉄則
→私も大学の課題提出でこの方法使ってみよう!
・緊急性が低く、重要性が高いものは、習慣化してしまう。癖付けすることで、なんだかやらないと気が済まない状況まで落とし込む。
→このnoteを英語で書いて、ChatGPTさんに添削してもらおう!やろうと思ったこと・やってみたいと思ったことは、今やるのがミソ!
・隙間時間の使い方。それぞれの隙間時間の具体的な内容を決定しておく。
→私だったら、
1分…スマホのロック画面にある単語を覚える
5分…英単語 
10分…歩きながらorストレッチしながら、スピーキング
・そして、ここでもキーワードの濃い時間を送るということ
たった、5分を侮らない。
積み重なれば、大きなもの。
そして、区切りを増やすことで、指令の数、つまりミッションが増えていく。

<集中術>
・何かを始めるときには、整った空間で。机上には、関係ないものはおかない事。
→何かを整理整頓するって大切。あたまの中も整理されるよね~。
家の中って、人の頭の中の鏡。
・ディストラクター…心理言語。集中力をそぐもの。特に、映像系。
ただ、物音(適度な)や生活音は、むしろ集中力を高める。
・スタディバディの大切さ。さぼれない環境づくり。
→誰もいない空間よりも、頑張っている人の隣で。
内容は違ったとしても、頑張れる自分になれる。
→sharemorningと一緒だな~。
・練習力や練習量が、集中ゾーンへ導く。
・スマホは見えないところに置いておいて、集中ゾーンに入る。
余計なものは、集中を阻害させてしまう、特に、スマホは要注意。
→中川正子さんのトマトのタイムマネジメントと一緒だな~
・演奏中やスケート選手の例。
失敗は戻らない。だからこそ、その思考から抜けて次を考える
→人生も一緒。失敗したからといって、人生が終わるわけではない。次に生かす。

<モチベーション管理術>
・習慣にして、感情を排除。もしくは、楽しむこと
・具体的に、ゴールまでの過程を頭で描く。成功のイメージを。
・ライバルは、両刃の剣
・ストレスを感じたら、そこから、するーっとぬけること
→コミュニティにいくつか所属していれば、抜けても大丈夫!
・チームで進んでいくときには、はらを割って話す。全員共通で好きなことをすること
・リーダーは、疲れていようが、多忙だろうが、主導力を持って、自信ももつことやって見せる、実践力。
・尊敬する方に、会う。
テトリスアポイント…自分が駄目になりそうと思うとき、または停滞感溢れる期間(年末年始など)は、とにかくあいたい人に会いまくる!
・ネガティブ感情は一切持たない
それは、起きた出来を、第三者の目線で見ているから。
・成功したら、次に動くチャンス。生かして!!

<インプット>
・五感を大いに活用すること
見るだけでない、自分の口で話して、それを聞く。
歩きながら、もしくは、走りながら。
・ノートは、写計ではなく、自由に。
奇麗さを求めない事
・語学学習
…単語量が第一優先、その次にセンテンス。
・難解と向き合う方法…数学ならば公式を理解してみる。
例;なぜ台形の面積は、??
・マッスルメモリー、筋肉記憶、何度も同じことを繰り返していると体が自然と覚えてくる。
→今、私が、この画面を見ながらタイピングできているのも、マッスルメモリーのおかげ??
・最高のタイミング→寝る前と起き上がり
・情報収集
→英語でググる、最新系はInstagram

<アウトプット>
・見解がない日本人
→すぐに答えられない、私。もっと日頃から考える力を付けよう。
・なぜアニメが主流??
・考える力をもつこと
なぜだろうと思ったときに調べてみることも大切だが、その前に、自分の頭でイメージして、自分なりの答えを出してみる、
それもきっと大切。
・日本の社会は、手取り足取りしてくれている。
説明書など、アメリカには普通はないんだよ
・的外れな質問でもいい
→大学の講義でもどんどん、質問してみようっと!早く3Q始まってほしいな~。
・完璧主義じゃなくてもいい、
合理的な方法がある。本はすべてよまなくても、自分の意見があればいい
・エレベーターピッチ、アピールすること
・日本のいいところもある。
それを、理解して海外に行くときには、PRしていく。


今の仕事・職業がこの先あるとは限らない。
フレキシブルに対応するためには、長期計画を立てずに、専門性を磨くこと英語は大切
国を背負って、貢献すること。
ITスキルを身につけて、幸福を作るアイデアを生み出すこと。
その力こそ、これからの世の中で必要になってくるだろう。



<筆者の真似したい点>
・限界を決めて、無理かも、から始めない。
必ず、「できるかも」から始める。試す前からあきらめない事。
→私は特に、新しいことを始めるのが大の苦手、、、。
はじめの一歩は、大きく感じるし、なれない事は、心身のストレスが伴う。
だけど、慣れてくると楽しさが加わる。その境地にたどり着くまで頑張ってみよう!!
・語学は、話して入れさえすれば、必ず慣れる。
・優れた人は、アートにも力を入れている
→私自身は、これといったものはないが、心を動かされる瞬間がある
それは、美しい建築物や景色、本である。
美しいものは、人の心を豊かにする。
学ぶことだけでない、アウトプット出来る趣味をもっと作っていきたい。
例えば、料理の盛り付け。写真(一眼レフ)、エッセイ集作り。DIYや工作。
書道や硬筆、裁縫やデザインなどもやってみたい。
・多くの場所で経験を積んで、その都度違ったスキルを身につけるのが、今後の世界にとって必要なこと。
専門性は、二つ以上。
→私の場合は、何もかも中途半端で突出した技術があく、あれもこれもの何もかも平凡。
全てのことに、専門性の意識を持って取り組んでいきたいと思う。





今回は、二つに分けて投稿した。
一つにしていたら、一万文字を超える程の長さになっていただろう。
文字ってフシギだ。
50音しかないひらがなを組み合わせて、無限大の文章を作り出す。
文字は、自分の想いや、考え、全てを相手に伝えることが出来る。
これからも、素敵な言葉と出会い、そして私の言葉を届けていきたい。

いいなと思ったら応援しよう!