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成功の裏側〜学園祭②〜

昨日のnoteにも書かせて頂いたのですが、週末の学園祭で沢山のことを学びました。
経営体系のこと、人をどう動かすかということ、そして自分自身の強みと弱み、そこから何を学ぶか?などなど、、。

「鉄は熱いうちに打て」
というように、明後日の物理の小テストの勉強が全くできていませんが、(駄目やん!)
今日のことは今日のうちに振り返ると次に活かせると思うので、noteに残していきます。

昨日に引き続き、野菜チップスを販売したのですが、昨日よりも100食以上販売!(ちなみに、営業時間は2時間も短かった)
そして、用意していたチップスも野菜も全て完売しました。
何度も書くようですが、一緒に頑張ってくれたメンバーのおかげです。
この販売に至るまで、沢山の壁を乗り越えてきました。

今年の4月にサークルを立ち上げて、メンバー0の状態から30人以上まで増えました。
Ami Dream Farmについてはこちらのリンクから↓


[不耕起栽培・有機農法・自然農法]
色んな農法にチャレンジするも、販売できるほどの数がなかったり、、、
直前には、調理室の予約が出来ず、チップスの販売も出来ないかもという非常事態も発生!
規格外で捨てられる予定だった野菜、無農薬の野菜の販売を通して、環境問題などに興味を持ってほしい!というのは、私の独りよがりなのでは?と自問自答して悩む時期もありました。
サークル活動の一環なので、メンバーもそれぞれ勉強やバイトで忙しく、仲間に嫌われてもいいから!ときつく当たってしまうこともありました。

それでも、最後まで諦めずになんとかチャレンジしたことで、無事完売しました。
買ってくれた方はもちろん、学園祭の実行委員、先生方、地域の人々、そして何より、Ami Dream Farmの仲間たちに感謝でいっぱいです。

ありがとう。


<メンバーの強み>

一緒に活動していく中で、みんなそれぞれに見えてくる個性。
長時間いると、それぞれにしかない強みを発見できて嬉しかった。
同じ教室で、教授の話を聞いているだけではきっと見つからなかったところも!
大変なことも多かったけど、みんなの良さを知れて幸せでした。
私自身は代表として、それぞれの個性をもっと引き出して、そしてその個性を活かせるようなタスクの割り振りが出来るようになりたいと思いました。そのためには、自分自身の個性も理解して、活かしていくことが大切なのでは、と気づいたのです。
自分の強みを活かすこと。つまり、自己分析ですね!
そうでなければ、人の強みを知るなど出来ないと思ったのです。

実は、商品のPRも同じ。
昨日よりも、商品説明や私たちのサークルの活動紹介、農法の説明は出来るようになってきたものの、
「誰にでも、分かりやすく!」
までには至っていない、、、。
これも、自分自身のPRに繋がってきます。
自分自身を、初めて来たお客様にどう伝えるか?それによって印象が大きく変わると思うのです。
特に、名前や特徴。
先週、インスタライブを一緒にした東京の学生農業団体いろりの代表は、自己PRがとにかく上手でした!
「カボチャが大好きな○○です!常にオレンジか緑の服着てるからカボチャで覚えてね~」
と自己紹介をしたんです。

何でもいいのですが、顔と名前さえ覚えててもらえるようにするには、自己紹介・自己PRを押さえておく最大のキーポイントですね!

つまり、何が言いたいかというと、人の良さをみつけて人を動かすにしても、商品を上手く伝えるにしても、
先ずは
「自分自身を理解して、伝えることが大切だ」
ということ。
もっと、自分と向きあい、学んで、成長していきたいと学園祭を通して強く感じました。

<色々なお野菜・色んなお客様>
そして、野菜が多種多様で形や大きさが違うように、お客様も色んな方がいらっしゃいました。
有機農業やってる、考え方いいよね!
逆に、私はこのやり方は信じていません!
みたいな方も多い!
つまり、真逆な意見を持っている人もいる。
私自身は、自然農法・不耕起栽培って言っているだけで、絶対に不耕起栽培でないといけない!!
などとは思ってはいません。
(自分自身を養護するために言っているわけではなく、、)
どんな形であっても、みんなが笑顔になってくれたらそれでいいのでは?と思うのです。
確かに、商売をしていくのであれば、具体的な農法を定めて、それらを必要としている方をターゲット層に置くことも良いと思います。
しかし、まだ試行錯誤の段階。
色んな農法に触れていき、自分のベストを見つけていく時期に充てたいと思います。

前のマルシェ出店のように、もっと理念を固めて
「なぜ、販売するのか?」
目的や理念をはっきりさせることが大切だったと反省。
そして更に、それらの目標を、メンバーに伝えることが出来ず、メンバーがお客様にしっかりと伝えることが出来なかったことも反省ポイント、、。

今回は、Ami Dream Farmのメンバーのご家族が善意をもって、大量に買ってくれましたが、商品の良さを心から理解して、そのためにお金を払っていただく、社会ではそれが当たり前になってくると思います。
お金を払って頂いて、買ってもらうことの大変さを身に染みて感じました。
働いて、お金を稼ぐって本当に凄いことですね。
毎日、働かれていらっしゃる社会人の皆様、お疲れ様です、そしてありがとうございます。
アルバイトとはまた違った感覚。自分の手で一から作り上げてお金を得ることの大変さを改めて感じました。
バイトの時給って案外、高いかも!雇っているみなさん凄い!
(今回、手伝ってもらったみんなには、残念ながら時給100円くらいしか頑張っても出せないよ、、、)
みんなに感謝の気持ちが芽生えました!

<直ぐに振り返ることの大切さ>
OURHOMEのEmiさんが、東京のポップアップ店でやられていらっしゃったように、直ぐに振り返ることって大切だな~と改めて感じました。(眠いですが、、、)
次の学園祭に向けて、反省点を洗い出してすぐに直していきます。

<大人になっても、、、>
やっぱり、私は人と一緒に協力して
お客さんに直接商品を届けることが大好き!
いつまでも、文化祭のようにみんなでワイワイ楽しく、何かを作り上げていきたい。
大人になって、こういうことを仕事ができたらいいなと思います!!


最後までお読みいただきありがとうございました!

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