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【塾へ行かず、コネがなくとも幼稚園受験を突破できる方法・18】2023年説明会のメモ情報!

前作からの続きです。

幼稚園の説明会は、初夏(5~6月頃)と秋(9~10月頃)のどちらか、または両方に実施する場合が多い。


東京都の多くの私立幼稚園での入園試験や面接は11月1日。願書提出は10月中である場合が多いので、そこにあわせて幼稚園の説明会は開催。


2回開催しているなら、秋頃の2回目に参加すれば良いやと思ってしまうかもしれませんが、子供の体調不良や家族の予定など、将来のことは何が起こるかわかりません。

初夏の説明会に参加しておくと安心なのは当たり前。

これは参考にしないでいただきたいのですが、うちは受ける気がなかったのでそのままにしてました。付け焼刃的に10月の説明会にすべり込みましたね。でも、行っている体操教室の主幹先生から、

「本来なら塾なんて行かなくてもいいんです。お父さんやお母さんがやってきたような教育(これまでのnoteを参照してください!勉強につながるヒントあります!)を子どもに施していけば幼稚園受験はきちんと受かるんですよ。」と言われたのには驚いた。

「今までご両親がやってきたことを伺っていると教育方針がその幼稚園と一緒なんですよ。そもそも、手間がかからない教育なんてないんですから。それは本来、塾が教えるものではなくて、親が子どもに教えるものなんです。」

でも、私たち(親)はプロではないんですよ、と言い返したら、

「プロという言葉に異論があるかもしれませんが、ご両親はこの息子さんの“プロ”なんじゃないですか?」

「教育のプロである我々職員が知らない、息子さんのことを知っている、それは当たり前ですが、その事実の集積が息子さんを作り上げているんです! だからこそ自信をもって○○幼稚園を受けてほしいと思います!」

「息子さんが輝く瞬間は何度も、我々職員が目にしています。だからこそ、お受験を経験してほしいんです。将来、息子さんのためにもなるし、ご両親の良い経験にもなります! それが社会からの息子さんへの評価になります。」

その「ご両親の良い経験」というやつが家族の関係性を深めた瞬間だったかもしれません。息子をより理解するという過程も妻といろいろと深く話しあわなかったらなしえなかったように思います。

お受験は家族のきずなで決まります。

どちらが前のめりになってもダメ。そのお受験をどれだけ真面目に捉え、家族の課題としてどれだけ身体化できるか。

かなり本質的な話をぶっこんでしまいましたねぇ(笑)

これに気が付くと気がつかないとでこの後の生活が変わるんです! 妻をこれほど心強いと思ったことはなかったし、息子への理解を掘り下げることもなかったように思います。

私の場合、お受験をやってみて「よかったこと」のほうが多かったです。

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