アナログなものって行動と結びつくよねって話
みなさん、こんにちは。
最近マスク焼けが激しいco-ba hiroshimaスタッフです。
さて月末の記事更新がやって参りました。
ということで月に1度の「スタッフのつぶやき」を書き綴って参りたいと思います。
完全に私の主観による文章ではございますが、本日もぜひ最後までお付き合いください!
「今日、現地だったっけ?」
co-ba hiroshimaにお世話になってからの私のお仕事といいますと、まずはマネージャーとの打ち合わせからスタートいたします。
週に1度、だいたい月曜日にミーティングの時間をいただいています。
出勤の日から、イベント企画の予定、会員さまの状況やマネージャーからお気付きの点など。
作業の進捗や方向性のすり合わせを行う大切な時間です。
これまで私はGoogleカレンダーや、パソコンのメモ機能を使って重要な部分を書き留めていたのですが7月のある日、勇んで出勤した際に
「あれ、今日現地だったっけ?」
と受付にいらっしゃったマネージャーから一言。
「え……?」
急いでパソコンを立ち上げて確認すると、どうやら今日はco-ba hiroshimaに足を運ぶ日ではないらしい。
「あ、間違えてますね…」
(と言いながらものすごい動揺します)
先ほどまでのやるぞ!という勢いはどこぞに飛んでいき、確認していなかったのかという自分の迂闊さに後悔が芽生えます。
「来たんだったら、作業してく?」
マネージャーからこう声をかけていただけるので、気を取り直して現地での作業に入るわけですが、スケジュール確認の曖昧さは引っかかったまま。
書き留める→見返すという流れ
そんなことが7月以前にも数回あり、特に現在はリモートでの出勤もあいまって、ますます混乱しがち。
「このままじゃダメだ!」
と思いたってミーティングを終えてのスケジュール管理を手帳に変更してみました。
ここで、手帳に変えてみてよかったなと思うことが2点。
・書く作業はパソコンに打ち込むより頭に残る
・データがパソコン上に共有されないので、必ず見返す
あれ、こんなに違う?と思って調べてみました。
どうやら「書く」という行為は脳と密接な関わりがあるらしいのです。
今さら感はありますが…
・「書く」行為は指先に集中する作業であるため、運動神経と連動する。
結果、脳に作用する。
・記憶の取捨選択を行い「書く」という作業に入る。その時に脳内で言語化
が行われる。
・自動で変換が行われるタイピングと違い、漢字を書く際に注意が向けられ
るため記憶に定着する。
「書く」行為のメリットにうなづきながらもう1つ。
見返すという作業。
例えばパソコン上ではデータの反映が簡単なので、1度記入してしまえば簡単に他のデバイスから確認することができます。
しかし手帳の場合だと確認するという目的のもと、手帳を手に取り、開かなければいけないため、意識的な行動が必然的に多くなる。
これも感触として大きいと感じています。
書き出すことでタスクが明確になる
「書く」ことのメリットを改めて学んだため、こちらを応用してみました。
作業を始める前にその日のタスクを書き出す。そうすることによってその時々で自分が何に時間を使うのかが明確になります。そしてタスクを1つ終えるごとに少しずつ達成感を得られるため、モチベーションが上がります。
結果として、作業結果のクオリティ上昇にも繋がります。
文字に書き出すという少しの作業を行うことで良いことだらけですね笑
現在はイベント開催が少ないため、SNSを用いてよりco-ba hiroshimaを知っていただけるような試みを準備しています。
こうした日々の気づきや学びのなかで、お届けする情報を質の高いものにしていければと思います!
コワーキングスペースを詳しく知りたい!
今回はスタッフのつぶやきをお届けしました。
こうした学びのなかでも全ての業務を予定通り進行できないことがあるのですが…
こちら「スタッフのつぶやき」は定期更新の記事ですので、引き続きぜひスタッフの心境の変化と成長にお付き合いください笑
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