夢があると母に伝えたとき

2021年1月28日 11:00

広島駅が完成するのとコロナが終息するのでは、果たしてどちらが早いのでしょうか。。
皆さんこんにちは！co-ba hiroshimaスタッフです。

さて本日は月に1度の「スタッフのつぶやき」をお届けします。

完全に個人的なつぶやきですが、本日もぜひ、最後までお付き合いください！

あこがれ続けた夢

私には夢があります。叶えるのは簡単ではないけれど、小学生の頃から憧れ続けた夢です。

少し前、諦めるのか、目指すのか。大学2年生も終盤に差し掛かり、決めなければならないときが来ました。

諦める選択肢がなかったわけではないです。自信もありません。

でも諦めてしまったら、このあと何を目標に生きていけばいいのか。こわいと思ったし、何のために生きるのかを見失うようでした。

母は応援してくれると言ったとき、私にふたつ質問をしました。

その夢を叶えて何がしたいの？
あなたの原動力はどこにあるの？

正直に言いますと、どちらにもうまく答えられませんでした。最初の問いは、自らも考え続けていた問いであり、もうひとつは単純に考えていなかったからです。

約2年前、大学生になり、インターンシップやバイトで多くの大人から将来について聞かれるようになりました。

今まで友人に対して夢を語っていた私は、「夢があっていいね」という反応に慣れていました。

しかし大人たちは、「その夢を叶えて、結局何がしたいの？」と聞きました。

何がしたいのだろう？と初めて考えました。社会貢献だろうか。でも、社会貢献なんて規模が大きくてピンと来ません。

逆に大人たちに相談すると、「なってみてから分かることだってあるだろうし、今の時点でそこまで分かってたら苦労しないよ」と言われました。

これはドイツを代表する文豪であり、法律家でもあったゲーテの言葉ですが、多くの偉人は、何事も「始めよ」と諭す言葉を残しているように思います。

もともと言葉を選ばない父ですが、この度も「そんなことできると思っているのか」と嘲笑するばかりです。

現状の私が目指す夢としては、向こう見ずだろうと思います。

このあと、夢を叶えることができるかどうかは私次第です。

これまでの受験で、私の成績に一喜一憂してきた母は、私にとってある意味大きなプレッシャーでした。それは今も変わりませんが、信じてもらった気持ちを裏切りたくないと強く思います。

私の弱いところは、失敗を恐れるところと、改善するまでが長いところです。それを踏まえ、自分を奮い立たせるものを持ち、毎日少しずつでも努力していきたいです。

今回はスタッフのつぶやきをお届けしました。
2代目アンバサダーが始めた月に1度の「スタッフのつぶやき」。

これからは少し色が変わりますが、私の心境の変化と成長にどうかお付き合いください！

#オープン社内報

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