自分磨きは根拠をもとう
こんにちは、コブです。
何事も考えて行動しないと再現性がないよっていう提案です。
わたしはここ5年くらい筋トレや食事制限(1日2食)生活を続けてます。
始めたきっかけは「アンチエイジング」。要は「若くいるため」です。
痩せてから体型も維持できてるし健康状態もよく、ラッキーなことに「若い」と言ってもらえることもあり効果を感じているので、ジム通いも空腹にもほとんどストレスを感じることはありません。
いまのわたしは筋トレや食事管理あってのものだと思いますが、「なにもしなくてもいまの状態になっていた」可能性もあります。
それは別の世界線なので確かめようがありません。
でも、仮に「なにもせずにいまの状態」だったとしても、わたしは「なにかする」方を選んでよかったと断言できます。
若く見える理由が「食べてるもの(あるいは食べないもの)」、毎日の運動習慣だとわかっているので、「生活のどこを変えちゃダメか、変えていいか」がわかっているためです。
もしこれから体調が崩れたりしたら修正するポイントの目処もたてられます。
ところが、なにもしてない(少なくとも意識せず行動しない)状態で誰かに「若い」と言われたら、嬉しいかもしれませんが同時に不安です。
なぜ若くいられるのかわからないから。
何もしてないのにほめられても、なんでそうなってるかわからないと知らず知らずのうちにその状態をくずす生活をしていても気付きません。
そしていつか一気にその影響が来る。
ものすごく怖いです。
一方で自分の今の状態を意図して作っていれば、体の変化を止めることはできずともは緩やかにできます。
あなたが何もせずにスリムだったり自己流でやせられたとしたらそれはすばらしいですが、もし体型が崩れたときに再現できないかもしれません。
体型だけじゃなく美容やファッションも同じです。
インフルエンサーの言うままにアイテムを買ったり、自己流で行動するんじゃなくて、専門家の発信する情報にも触れてください。
健康や美容なら医師や研究者が発信するコンテンツや本を読む。
ファッションならコーディネートそのものより、スタイリストが「なぜ」そのコーディネートを組んだのかを気にしてみる。
自分で調べて、納得して行動するようになるとメディアや広告に踊らされずに済みますよ。
「なにを」より「なぜ」をたいせつにしていきましょう。