【全開放】読むだけで伝授されてしまうほど?コア学流メソッドの要点まとめ
コア学メソッドベーシックライセンス講座で伝授する、カウンセリング/コーチング/セラピーの手法と解説です。
■コア・マミレワーク(セラピー)
自分のコアのエネルギーを潜在意識から引き出し、自分自身の細胞に浸透させて周波数を変えるためのワーク。
日々のトリートメントに使うことができます。
★どんなワークなの?
「最近、感動したり心がときめいた場面・シーンを一つ、選んでください」
この質問からスタートするワークです。
心が感動した瞬間や、いいなと思った場面・シーンや、パッとみてうっとりした光景、景色など、なんでも良いです(最近のもののが良い)
その光景や場面や出来事を思い出してもらった上で、さらに問いかけをします。
「そこに、わたしの心は何を観ましたか?」
このように質問を繰り返しながら、ハートを開いていきます。
思考ではなく、コアにある根源からのエネルギーがこの質問とともに自分のハートから溢れてくるのを体感していきます。
シンプルなワークですが、涙流す人や、深い安堵感を感じる方、自分自身の中からあったかいエネルギーが流れ出してそれに包まれる方や、とっても大切な在り方を感覚で思い出す方、などがとても多いです。
ただ、難しいときやなかなかハートが開かない時などもありますので、伝授の際にそのコツをお伝えします。
また、どういった理論でこのワークが成り立っているか?それについても伝授で解説します。
■事実と解釈ワーク(セラピー)
現実に起きたネガティブな出来事を通して質問を展開し、その人のコア(本質)に導くためのセラピーワークです。
相手の心を導く質問ができるようになるため、カウンセリングにも使える手法です。
★どんな手法なの?
コア学メソッドの基本にある手法です。
クライアントの身に起きた出来事(クライアントが自分自身の場合であっても)を、実際に起きた出来事と、それに付けた”個人的解釈”とに分けていきます。
この際に、脳のシナプス接続を切り替えるため、右手と左手を実際に使いながら、事実と解釈に何度も分けていきます。
そうすることで、脳が切り替わり、ようやくニュートラルな視点を持てるようになっていきます。
認知行動療法の側面が強く、自分自身のマインドを”今”に集中させる効果があります。
さらにこの手法で出てきた”個人的解釈”を掘り下げていく方法も伝授いたします。
わたしたちが色んな出来事に対して抱く”個人的解釈”は、たとえいかなるものであっても(超ぶっ飛んだ主観的な内容であっても)、必ずコア(本質)に到達することができます。
いわゆる”ネガティブな思い込み”であっても、それを的確に紐解いていけば、クライアントの潜在意識の奥にあるコアに到達することができます。
ネガティブな思い込みであったとしても、それは今の自分にとって相応しくないプロセスを持っているだけです。その思い込みを持った当初の自分にとっては、その方法が最も素晴らしかったということを思い出す必要があります。
今の自分自身を邪魔する無意識の思い込みに対して、安心して理解するという時間を取らなければなりません。しかし、ほとんどのケースでは、今の自分を邪魔する思い込みを”問題”としてみてしまい、適切掘り下げることができません。
大切なのは、ネガティブな思い込みの消し方ではなく、その思い込みの持つ本当の目的に気づき、ネガティブな思い込みが持つ”プロセス”を最適化させることです。
例えばあなたが、
「何かを頑張っても必ず誰かにバカにされる」というネガティブな思い込みを持っていたとしましょう。
この思い込みは実は、”プロセス”なんだということを知りましょう。ネガティブな思い込みは決してゴール(目的)ではなく、プロセスでしかありません。
ネガティブな思い込みは全て、今のあなたにとって相応しくないだけ。本当の目的は変わりませんが、そのプロセスじゃないってだけ。
だから、思い込みは手放しよりも最適化が重要です。
これを習得すると、誰かのネガティブな思い込みが怖くなくなります。もちろん、自分自身のも、です。
事実と解釈ワークをしたのちの、コアへと到達するための質問方法を合わせて伝授していきます。
■コア・マネーワーク(コーチング)
お金に関するコア(本質)を発見するメソッド。この手法を通して相手が心の奥底で望んでいるお金の使い方や、お金に対する価値観を見つけることができます。
ヴィジョン設定や未来の設定に使えるコーチングスキルです。
★どんな手法なの?
わたしたちは毎日、何気なく選択し、何気なく買い物をしています。しかし、お金の使い方やお金を使う方向性を、特に意識しているわけではありません。なんとなくお金を使っている場合も多いでしょう。
このコーチングメソッドは、クライアントのお金の使い方や今まで使ってきたものを通して本質的なお金の使い方を発見する方法です。
良いお金の使い方・悪いお金の使い方があるわけではなく、”その人のコアに合っているかいないか”が重要です。
その人自身のコアに合ったお金の使い方をすることが出来ていれば、その人の人生ではお金の循環が巡りがよくなり(大金持ちになるということではないが)、お金に苦しめられることがありません。
このコーチングメソッドを使ってクライアントの持つ、本質的なお金の使い方を発見し、今後のライフスタイルを再構築することが出来ます。
そのために必要な方法、具体的な質問の順番や、クライアントに回答してもらう内容、などを伝授いたします。
もちろん自分自身に対して行うことができるワークでもありますので、ビジネスをされている方や、お仕事に対してのやる気を出したい方なども、この手法でセルフコーチングすることが出来ます。
お金持ちになるとか、お金を稼ぐ、お金がどんどん入ってくる、といったようことではなく、そもそも自分にとってお金とは潜在意識でどのように認識されているのか?を知ることができます。
例えば冷蔵庫に入っているキャベツを、キャベツだと知らなければ、それをうまく調理することはできませんし、美味しく食べるのは難しいですよね。
冷蔵庫に入っているその野菜がキャベツだと知れば、キャベツの美味しい食べ方をさらに調べたり、キャベツの栄養を引き出す方法を知ることで、さらに良い影響を受けることができますよね。
お金に不安があったり、お金に対する恐怖心が強かったり、一般的に言われる”お金のブロックがある”といった方のほとんどは、自分の潜在意識においてお金がどのように認識されているのか?知りません。
お金の思い込み、ではなく、あなたがお金を通して一体何を得ようとしているのか?を知ることです。お金に対しての思い込みを知ってどうにかしたところで、”自分の本質は、お金を通して何をしようとしているのか”を知らなければ、少し経った後にまた不安に陥ったり、循環が悪くなったりします。
このコーチングメソッドでは、今までのお金の使い方を通して自分の中に秘められた”豊かさ”を発見していきます。それは表面的に感じている豊かさではありません。
ほとんどの人は、時間の余裕やお金の余裕、といったのが豊かさだと表面で認識しやすいですが、余裕というのはスペースのことであり、スペースというのは更にそこで何かを発展させたいが故のものです。
あなたが何を心の奥で創りたがっていて、何を発展させていきたがっているのかを知らずに、ただただ広大なスペース(余裕)を手にしてみてください。
きっと、その途端から心が貧乏になり、表面的な豊かさを手にした虚しさでいっぱいになるかも知れません。
コア・マネーワークは、お金の使い方を変えるとか、お金に対する不安を解消する、といったことだけが目的ではなく、もっと自分の本質が求めている発展・繁栄・豊かさの創造にまでアプローチしていくことができます。
■コア学流願望実現ワーク
通称AtoBワークと呼ばれる。潜在意識にある無意識の”抵抗”や”思い込み”を洗い出し、それらをクリーニングしながら望む願望への到達をスムーズにする。
コア学コーチングメソッドのひとつ。
★どんな手法なの?
自分が心の底から望んでいる願望に対して持っている”無意識の抵抗”を発見し、それをリリースするコーチングメソッドです。
この方法はとてもパワフルであり、無意識のアクセルとブレーキのバランスを調整します。
潜在意識のブレーキを外せばアクセルが全開になり願望が叶っていく、と思い込んでいる方が多いですが、実は急に潜在意識のブレーキを外すことは危険でもあります。
車の運転を想像してみてください。
アクセルを踏みっぱなしの状態で、ブレーキだけいきなり外してしまったら、急発進してしまい、危険ですよね。
それと同じ現象が心にも起きます。
つまり、大切なのはブレーキを外すことだけではなく、アクセルとのバランスを取りながら、向かいたい方向性や目的地を再確認しつつ
それに合わせたアクセルとブレーキの上手な踏み方で運転してもらうことです。(潜在意識に)
コア学の願望実現メソッドは、過去の経験から生まれた思い込みやブレーキになっている”抵抗”を掘り下げるとき、特殊なやり方をします。
例えば、
『わたしはどうせ物事が続かない』
という思い込みがあり、これが無意識の抵抗となってあなたの願望実現を邪魔しているとしたら、ほとんどの場合はこのようにするでしょう。
しかし今回伝授するこのコーチングメソッドでは、無意識の抵抗を発見したらこのようにします。
無意識の抵抗や潜在意識にある思い込みは、必ず何かしらの目的を持っています。
その目的を見つけることが手放しにつながっていきます。
コア学の願望実現メソッドは、どんな人が持つどんな思い込み(ブレーキ)も、抵抗も、言い訳も等しく、大切なものとして扱っていきます。
その在り方、やり方、具体的な手順を伝授します。
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コア学流のメソッドは他にもいくつかありますが、ベーシックライセンスでは厳選された手法のみを伝授します。
うまく覚えられるかな?と思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。
・具体的な手順と質問、その意図が書かれたテキスト有り
・止まってしまう/難しくなってしまうパターンの解説あり
・うまくいかないと感じた時の対処法も合わせて解説
このようになっております。
メソッドを使ってもうまく効果が出ないケースもだいたいの理由は1つ2つくらいですので、対処法もシンプルです。
また、自分自身や自分と近い存在(親族やパートナー、子供)に対しての応用の仕方も合わせて伝授いたします。
■自分や身近な人に使うのが難しいのはなぜ?
こういったカウンセリングやコーチングの手法を学ばれると、それを日常で使おうと思う方が実際に使ってみたりすると
「なんかお説教くさくなっちゃった」
「クライアントとは違って身近な人はなぜかうまくいかない」
「自分がうまく傾聴できない」
「つい感情的になってしまった」
「相手に気付かれて嫌な思いをさせた」
といったことが起こる方もいらっしゃいます。
また、家族や友人などにはなんだか照れくさくて言えないという方、
カウンセリングやコーチング、セラピーといった手法が相手をコントロールするものだと思われていそうで不安や恐怖心がある方。
実際に、カウンセリングやコーチングを本業にしていても、自分自身に対してや家族、子ども、パートナーや身近な人には活かせていない・・・という人もいらっしゃいます。
せっかくいい手法を学んだのですから、やっぱり自分自身を含めた身近な方にも体感して欲しいですよね?
では、どうしてクライアントさんや離れた方にはできても、身近な家族やパートナー、自分自身となると難しいのでしょうか。
どのようにしたら、自分自身の学んだことをもっと日常に活かして効果を体感できるでしょうか。
ずばり大切なことは、”たったひとつ”です。
■やることはほとんど、ない
たったひとつ、それは
”相手の答えを勝手に決めないこと”
です。
コア学のメソッドが持つ最大の特徴は、
クライアントのゴールや目的地や最終的な答え・結論を、こちらが一切決めない/予測しない/ジャッジしない、という前提があることです。
また、相手の相談事、悩み事、解決したいことに対して「先々に予測し、勝手に解釈をする」こともしません。
ただ、相手と自分(と心の法則)を信頼し続けます。
たまに、
『このようなことを投影されているんじゃないですか?』
『それはあなたの投影ですね』
『このような思い込みを持っているのではないですか?』
といったようなことを、クライアントが気付く前に勝手に推測する方がいますが
コア学メソッドでは一切このような関与はしません。
クライアントが自分自身の”本来の流れ”を取り戻せるようにサポートをすることに徹します。
だから、コア学メソッドの手法には、カウンセラー側の”力み”がありません。
■究極の”在り方”
つまりこれは、相手を通して自分の”力み”に集中し手放し続けるレッスンです。
ただ、美しく聞こえるかもしれませんが、相手に対するコントロールを完全に(言葉の通り100%)手放して対面するため、
クライアントには見せない部分でのものすごい意識集中、神経統一、マインドのクリーニングが必要です。
よって、コア学メソッドのカウンセリング手法やコーチング/セラピーの手法は全てクライアントを変えることよりも、カウンセラー側、コーチ側、提供する側の意識とエネルギーを変える、というそういった在り方が基本です。
メソッドの伝授を通して究極の在り方を、磨いていきます。
■こんなタイプにオススメです
・どんな人にもコア(本質)がある、と信頼し、根本的に人が持つ可能性を信じている人
・すべての人は個性があり違いがあるが、そのコア(本質)は変わらず、どんな人にも常に心と精神の自由が与えられていると思う方
・足す方法より減らす方法が好きな方
・自分の考えを相手に教えて分かってもらうよりも相手が相手自身の大切にしているものに気づいてもらうことに価値を感じる人
・フワッとした宇宙の法則よりも、ポジティブもネガティブもどちらに対しても、ニュートラルな視点を持てる人
・他者がどれほど問題に囚われていても執着していても、愛を持って接する自分でいようと思うストイックな人
・自分の活動にプラスしてより良い手法にアレンジ/カスタマイズしたいとイメージが湧く人
・ここまで読んで何か知らんけど心が強く打たれたという人(笑)
・ここまで読んで自分がメソッドを使っているイメージが自然と浮かんだ人
■どんな人に向いていないのか?
・自分の考えや価値観をクライアントにそのまま理解してもらいコントロールしたい人
・お金を稼ぐためのツールとしか考えていない人
・同業で詮索するためだけの人、情報ややり方だけ知りたい人
・誰かのせいにするのが(自分のせいにするのが)とても好きな人
・自分で決められず何でも確認を取りたいくらい不安でいっぱいの人
・事務局への丁寧な対応ができない人(基本的なメールの礼儀やお問い合わせの態度などがあまりにも酷い方、勝手にお断りさせていただきます。)