3年越しの家族旅行から気付いた、夢が叶う整理術
みなさん、こんばんは。
「やりたいな」と思いながらも、なかなか実現できていないことってありませんか?
私の場合、「両親と兄弟家族皆で旅行に行きたい」というのが、ずっとそんな思いの1つでした。でも去年はついにそれを実現することができたんです。
みんなで温泉に入って、おいしいものを食べて、集合写真も撮って、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
この体験をきっかけに、今日は「やりたいことリスト」の整理についてお話ししたいと思います。
■はじめに:リストの大切さに気付いたきっかけ
実は先日のAIコーチングでも、「2024年に出来て良かったこと」を振り返る機会があったのですが、そこでふと気付いたことがあって…。
その場でパッと思いつくのは7,8個。でも手帳を見返したり、自分のやりたいことリストを確認したりすると、「あっ、そういえば...」と、たくさんの思い出が蘇ってきたんです。
「12年ぶりに大学のゼミ仲間と大阪で会えた」「ココ(犬)と初めてキャンプに行けた」「子供と広島カープの応援に行けた」...
特に印象深かったのは、ゼミ仲間との再会です。
海外赴任で連絡先を失っていた仲間たちと、年賀状をきっかけに再会できました。研究室での何気ない思い出話に花が咲き、「みんな変わらないな」って嬉しくなって。そこには懐かしさと温かさに満ちた居心地の良い空間が広がっていました。
「連絡とって良かった」「動いてみて本当に良かった」そんな気持ちでいっぱいになりました。
■準備編:やりたいことリストの作り方
4年前から、私は模造紙に100個の夢やしたいことを書き出し、部屋の壁に貼っています。
例えばこんな感じで:
・同僚の〇〇さんに□□を伝える
・窓掃除
・妻にもう少し、感謝の言葉を伝えるようにする
・キャンプ料理を習う
・フライパンを購入する
・もう一度、〇〇さんに会ってお礼を伝えたい
・家族でニュージーランドへ行く
小さなことから大きな夢まで、とにかく思いつくままに。
■実践編:リストの整理と行動
次に、これらを以下のように分類します:
(1)今すぐできそうなこと
(2)少し準備が必要なこと
(3)今はタイミングではないこと
(4)もう必要ないかもしれないこと
この整理作業で、意外な気付きが生まれます。
「これはもうやらなくていいや」と手放せるものもあれば、「これなら今週末にでも!」と具体的なアクションが見えてくるものも。
実は最近、「継続クライアント15人」という目標を手放しました。「そんな数は無理だな、というかやりたくないな」って。そうやって現実的でないものを手放すことで、むしろ心が軽くなるんです。
■変化編:リストが人生にもたらすもの
月に1回はこのリストを見返すようにしていますが、その度に新しい発見があります。
少し前になりますが、特に嬉しかったのは、「コーチングで稼いだお金で家族でTDLに行く」という夢が実現できた時。個人の夢が家族みんなの喜びになる、そんな瞬間は私にとっては最高の瞬間です。
家族で夢を共有することで会話が増え、お互いの理解が深まり、自然と励まし合える関係が育ってきました。
仕事面でも、「まずはやってみよう」という姿勢が身についてきました。結果がどうであれ、行動してみて良かったと思えることが増えています。
以前の私は心配しすぎて行動が遅れがちでした。でも、動かないと何も変わらない。その気付きが、新しいチャレンジへの勇気をくれています。
■さあ、始めてみよう
今週末、少し時間をとって、あなたも「やりたいことリスト」を作ってみませんか?
小さなことでいいんです。でも、その一歩を踏み出すことで、きっと何かが変わり始めると思います。
今週末、あなたは何から始めてみますか?
(おまけ)
ちなみに、私(達)の次のやりたいことは「キッザニアに行く」です。長女はもう興味ないけど、長男次男とは以前に行った時に「また来ようね」と約束していたので。
行ってみることで気持ちが軽くなるかな?それとも、お財布の中身が軽くなるかな?
それでは (^o^)/